この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
漫画は読んでいたのでドラゴンボールのキャラや内容はほぼ把握していたんですけど、最近ドッカンバトルを始めてターレスというキャラを知りました。
ターレスはかなり気になる容姿をしている事もあり魅力的なキャラだったんですが原作の漫画には登場しないキャラだったので分からなかったみたいです。
このページでは映画ドラゴンボールZ地球まるごと超決戦に登場したターレスの正体や強さ、登場する作品について考察してみます!
ターレスとは誰のこと?
ターレスは1990年に上映されたドラゴンボールZ劇場版アニメ6作目の地球まるごと超決戦に登場、悟空やZ戦士達の前に立ちはだかった映画のオリジナルキャラクター!
いわゆるドラゴンボール劇場版のラスボスです。
原作の漫画やTVアニメには登場しませんが、ゲームや悟空の父バーダックの物語を描いたテレビスペシャル『たった一人の最終決戦』には登場してます。
そして、このターレスが注目されている理由は、見た目から声まで悟空とそっくりという点です!
ターレスの名前の由来
ターレスの名前は野菜のレタスから来ています。
そんなターレスが登場する劇場版コミックスも発売されています。
アニメ版ドラゴンボールシリーズの順番や原作との繋がりについてはこちらの記事にまとめています。
ターレスの正体!
ターレスの正体は悟空やベジータ達と同じく惑星ベジータの消滅から生き残った戦闘民族サイヤ人の1人。
※ターレスが惑星ベジータの消滅から生き残った経緯は不明
一応フリーザ軍の所属ですが、独自行動をしている宇宙クラッシャーターレス軍団のリーダーとして行動しています。
ターレスはサイヤ人の中でも下級戦士という出自ですが、惑星のエネルギーを吸い尽くし実に凝縮させ、その果実を食べると戦闘力を大幅に強化できる神精樹を利用してエリート戦士に匹敵する戦闘力を手に入れています。
悟空との関係性
悟空とターレスはサイヤ人で声も同じ、容姿も悟空よりダークカラーになっているだけでほぼ同じ。パッと見だと双子とか兄弟的な繋がりがありそうなんですが血縁関係は無し!
ただし、悟空とターレスは共にサイヤ人の下級戦士だったという生い立ちは類似しています。
ターレスと悟空が似ている理由
映画の作中でターレス自身が「使い捨ての(サイヤ人の)下級戦士は数が少なく、自分と悟空の顔がにているのもムリはない」という発言をしています。
ちなみにターレスが出てくる地球まるごと大決戦では「(サイヤ人は)階級ごとに別々の育てられ方をするため、同じ階級の者は同じ顔になる」という設定も登場してます。
サイヤ人の場合は容姿と血縁関係はそんなに関係していないという事実をターレスは知っていたので悟空と会っても特に驚かなかったということになります。
ターレス(サイヤ人)の裏設定
余談ですが、原作者の鳥山明は「サイヤ人は顔の種類が少ない」という裏設定を考えていたらしく、それを聞いたアニメ版のスタッフがヒントを得てターレスやバーダックが作られた様です。
あと、地球に到着した頃の幼少期の悟空は手が付けられない暴れん坊だったんですが頭を打ってでサイヤ人の記憶をなくし穏やかになりました。
ターレスは『もしも悟空がサイヤ人の記憶を持ったまま育ったら』というキャラクター構想が軸になって作成されたキャラの様です。
ターレスの戦闘力
状態 | 戦闘力 |
---|---|
通常 (普段時) | 3,8000 |
通常 (最大時) | 19,0000 |
神精樹(1回目) | 38,0000 |
神精樹(2回目) | 57,0000 |
最初に計測された悟空の戦闘力は3万、そこから徐々にパワーを上げて最後は10倍界王拳まで到達しているのでその時点で悟空の戦闘力は約30万まで上がっていると推測。
ターレスは神精樹の実を食べなくても悟空の2倍界王拳(戦闘力18万)や大猿の悟飯をあしらっていることから、通常時でも最大19万ほどの戦闘力があると思われます。
10倍界王拳を使った悟空(戦闘力30万)もあしらうほどの力を見ると、神精樹の実を食べることで戦闘力は通常の2倍となる38万と推測できます。
神精樹の実1つにつき、通常時の戦闘力19万を加算するとして。神精樹の実を2つ食べたらターレスの戦闘力は最大57万と推測できます。
ターレスの戦闘力比較
ナメック星編で第一形態のフリーザが放った「私の戦闘力は53万です」という名台詞があります。
フリーザの台詞を参考にすると、ターレスの最大戦闘力の57万は第一形態のフリーザの戦闘力を上回っていたことになります。
ターレスが登場する劇場版の情報とあらすじ
宇宙を荒らしまわるターレス軍団が地球に来襲し神精樹のタネを植えた事で地球にさまざまな異変が発生する。界王様から地球の危機を伝えられた悟空とZ戦士たちは地球を救うためターレス軍団に戦いを挑む。
ターレスの登場する劇場版ドラゴンボールZ地球まるごと超決戦の公開年は1990年7月7日、上映時間は61分、興行収入は8億円。監督は西尾大介さん。
物語の時系列は悟空がナメック星に到着した頃の出来事となっています。
ドラゴンボール大全にも映画の公開時期は悟空がナメック星に到着した頃とありますが、ターレスとの戦いの舞台は地球という矛盾点があります。
ただ、ドラゴンボールZの劇場版はパラレルワールド(別の世界線)の話という設定なので矛盾はおそらくこの設定で解決できます。
歴代ドラゴンボール映画の時系列についてはこちらの記事でまとめています。
ターレスが登場する映画の配信状況
U-NEXT | プライムビデオ | dアニメ | |
---|---|---|---|
配信状況 | |||
基本料金 | 月額2189円(税込) | 月額600円(税込) | 月額550円(税込) |
無料期間 | 初回31日間無料 | 初回30日間無料 | 初回31日間無料 |
動画配信サービスのU-NEXTならターレスの登場する映画が見放題の対象作品になっています。
U-NEXTなら他の映画シリーズも(新しい作品以外は)ほぼ見放題の対象になっているので、ドラゴンボールのアニメ・映画シリーズをたくさん見たい方にオススメです。
ネット通販のAmazonが運営しているプライムビデオでもターレスの登場する映画が視聴可能ですが、見放題の対象ではなくレンタル作品になっているので月額から別途レンタル料金が発生します。
レンタル料金はかかりますが、月額の基本料金が安いので映画1本レンタルするくらいなら料金は安め。
プライムビデオはAmazonのプライム会員になると利用できるサービス。映画以外にもプライム会員の様々な特典を利用できるという点が魅力です。
ターレスが。。
だけれども!避けれない事実、