漫画は読んでいたのでドラゴンボールのキャラや内容はほぼ把握していたんですけど、最近ドッカンバトルを始めてターレスというキャラを知りました。
ターレスはかなり気になる容姿をしている事もあり魅力的なキャラだったんですが原作の漫画には登場しないキャラだったので分からなかったみたいです。
このページではターレスの正体や強さ、登場する作品について考察してみます!
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映画 | ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 |
監督 | 西尾大介 |
公開 | 1990年7月7日 |
ターレスは1990年に上映されたドラゴンボールZ劇場版アニメ6作目の地球まるごと超決戦に登場、悟空やZ戦士達の前に立ちはだかった映画のオリジナルキャラクター!
いわゆるドラゴンボール劇場版のラスボスです、ちなみにターレスの名前は野菜のレタスから来ています。
原作の漫画やTVアニメには出て来ませんが、ゲームや悟空の父バーダックの物語を描いたテレビスペシャルたった一人の最終決戦には登場してます。
そして、このターレスが注目されている理由は見た目から声優まで悟空とそっくりという点です!


ターレスの正体は悟空やベジータ達と同じく惑星ベジータの消滅から生き残った戦闘民族サイヤ人の1人。
※ターレスが惑星ベジータの消滅から生き残った経緯は不明
一応フリーザ軍の所属ですが独自行動をしている宇宙クラッシャーターレス軍団のリーダー。
ターレスは元々サイヤ人の下級戦士ですが、惑星のエネルギーを吸い尽くし実に凝縮させ、その果実を食べると戦闘力を大幅に強化できる神精樹を利用してエリート戦士に匹敵する戦闘力を手に入れている。
悟空とターレスはサイヤ人で声も同じ、容姿も悟空よりダークカラーになっているだけでほぼ同じ。パッと見だと双子とか兄弟的な繋がりがありそうなんですが血縁関係は無し!
ただし、悟空とターレスは共にサイヤ人の下級戦士だったという生い立ちは類似しています。

映画の作中でターレス自身が「使い捨ての(サイヤ人の)下級戦士は数が少なく、自分と悟空の顔がにているのもムリはない」という発言をしています。
ちなみにターレスが出てくる地球まるごと大決戦では「(サイヤ人は)階級ごとに別々の育てられ方をするため、同じ階級の者は同じ顔になる」という設定も登場してます。
サイヤ人の場合は容姿と血縁関係はそんなに関係していないという事実をターレスは知っていたので悟空と会っても特に驚かなかったということになります。
余談ですが、原作者の鳥山明は「サイヤ人は顔の種類が少ない」という裏設定を考えていたらしく、それを聞いたアニメ版のスタッフがヒントを得てターレスやバーダックが作られた様です。

状態 | 戦闘力 |
---|---|
通常 (普段時) | 3,8000 |
通常 (最大時) | 19,0000 |
神精樹(1回目) | 38,0000 |
神精樹(2回目) | 57,0000 |
最初に計測された悟空の戦闘力は3万、そこから徐々にパワーを上げて最後は10倍界王拳まで到達しているのでその時点で悟空の戦闘力は約30万まで上がっていると推測。
ターレスは神精樹の実を食べなくても悟空の2倍界王拳(戦闘力18万)や大猿の悟飯をあしらっていることから、通常時でも最大19万ほどの戦闘力があると思われます。
10倍界王拳を使った悟空(戦闘力30万)もあしらうほどの力を見ると、神精樹の実を食べることで戦闘力は通常の2倍となる38万と推測できます。
神精樹の実1つにつき、通常時の戦闘力19万を加算するとして。神精樹の実を2つ食べたらターレスの戦闘力は最大57万と推測できます。
ターレスの戦闘力はフリーザ(第一形態)の戦闘力53万を上回っていたことになります。

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マンガ版
ちなみに劇場版のコミックス版もあります。