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App Storeの評価が4点以下とちょっと低めだったのは気になったんですが、リメイクも発売されるということでFF7のアプリ版も購入してみました。
このページでは、数々の辛口低評価レビューは本当なのか?実際にプレイしてみた感想をまとめてみます。

タイトル | ファイナルファンタジーⅦ |
発売日 | 1997年1月31日 |
ジャンル | RPG |
ハード | プレイステーション |
メーカー | スクウェア |
公式HP | FFⅦ公式サイト |
プレイステーションで最初に発売されたFFシリーズ、スーパーファミコン時代の2Dドット絵からポリゴンと3Dが融合したグラフィックへと大幅進化!
外伝やCG映画などスピンオフ作品もたくさん発表されていて、2020年になってもPS4でフルリメイクされているFFシリーズ最大のヒット作。
この辺を境にFFシリーズはRPGらしい王道の冒険物から本格派のヒューマンドラマに大きく変化していった気がします。
通常版とアプリ版の違い
- 3種類のウェポン(ボス)の追加
- ブースター機能
- 敵エンカウントのON / OFF
- 各イベントの追加要素
アプリ版はFF7インターナショナルfor PCがベースになっています!グラフィックやストーリー自体はプレイステーションのオリジナル版と同じで、いくつかの追加要素を搭載。
ダイヤウェポン、ルビーウェポン、エメラルドウェポン、この3体のボスバトルの追加。
フィールドで遭遇する敵とのエンカウント率をゼロにでき、レベルをいきなり最大にできるゲームブースター機能も使えます。

画面の解像度はプレステのオリジナル版より高くなっているみたいです。
引き込まれるミステリアスなストーリー

星の生命エネルギーである魔晄を搾取し続ける神羅カンパニーと、その政策に反対する組織アバランチの抗争が続く都市ミッドガル。アバランチは魔晄炉爆破作戦を実行するため神羅の元ソルジャーのクラウドを雇う。この作戦が星の未来を左右することになっていく。
2020年にリメイクも決定していて、派生作品や続編も出ているほどFFシリーズの中でも屈指の人気を誇る作品だけあって今プレイしても全然面白いです!
グラフィック等々ビジュアル面はちょっと古臭いですが、それも良い味を出してます。
マテリアで性能をカスタマイズ

バトルはアクティブゲージでコマンド選択中も時間進行するアクティブ、コマンド選択中は時間が止まるウェイトの2種類から選べます。
アクティブゲージの他にリミットゲージがあり、ゲージがたまるとリミットブレイクが使えます。リミットブレイクは通常の攻撃や魔法より強い必殺技みたいなもので、各キャラごとに使える技があります。
FF7はジョブではなくマテリアを装備して魔法やアビリティを覚えます。武器や防具にマテリアを装備できる枠があり、色々なアビリティを組み合わせてオリジナルのキャラカスタマイズができるのが特徴。
マテリアやリミットブレイクなどシステムは面白いものの、動作のもっさり感は少し気になります。

中には攻撃をするまで1分くらいかかるモーションの遅い敵がいたのでビックリしました。
なんとも言えない操作感

移動以外は薄く見えるボタンや十字キーで操作するコントローラー操作、スマホ版によくあるタッチ操作ではないので違和感があります。操作性はうまくスマホに最適化できてない印象。
グラフィックは街の背景などは細かいところまでよく作り込まれてい今見てもそんなに悪く感じないんですが、スマホの小さい画面ではゴチャゴチャして出入り口など進むべき場所が分かりにくい。
解決策として左側にあるS1ボタンを押すと入り口と現在地に矢印が表示されて、入り口や階段がどこにあるのか分かりやすくなります。
コンフィング設定のところにオートセーブのオンとオフ設定もありますが、途中で落ちても中断したところから復帰できないのであまり意味がないのも残念。
ブースター機能とエンカウントの設定方法

一気に最大レベルにするブースター機能はコンフィングの中にあるステータスMAXをONにするだけ、1度最大レベルにすると途中で戻せないのでコツコツ冒険を楽しみたいという場合はよく考えてこの機能を使うのがおすすめです。
手軽に進めたい時は画面下にあるエンカウント設定をタッチしてONからOFFに変更するとザコ敵と会わずに進行できます。
※エンカウントをオフにしてもボス戦は回避できない。
ほぼオリジナル版のままですがストーリー・BGM・グラフィック、作りこまれた独特の世界観はさすが!未プレイはもちろん、プレイ経験ありでも改めてプレイしてみるとまた新しい発見もあったりして面白い。
ただし、バトルの操作感やオートセーブ機能などスマホ最適化の仕様はいまいち。ブースター機能でストーリーだけ簡単に進めることはできるのでチートに抵抗がなければある意味遊びやすい仕様。
しっかりプレイする場合はスマホで手軽に遊ぶというより家でゆっくり楽しむのに向いてる印象です。ゲームとしては面白いけどスマホ最適化は残念ということで五分五分の評価。
バグ情報
スマホの場合は容量の空き具合などのプレイ環境によって動作が左右されることが多いので難しいところですが。個人的な感想として、バグとまではいきませんが操作性は良くないです。
画面が小さいという低評価レビューも当てはまる点はあり、あの細かく作り込まれた街並みをスマホ画面で見るのは難しいので、先に進めないというのも画面が見づらくて迷ってしまうという事はあるかも。
※出入り口を表示する機能はあります
セーブができないというレビューもオートセーブ機能がほぼ使いものにならないので当てはまる部分もあり、要するにバグというよりスマホへの最適化が微妙という感じ。
公式に出ているバグ情報では、乗り物に乗り降りする際にタイミングによって動かなくなってしまうことがあるみたいなんですが、個人的にはまだそのバグには遭遇してません。

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