この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
G-SHOCKは、かつては若者向けのスポーティなイメージが強かったため、「大人には似合わない」という印象を持つ方も多いかもしれません。
しかし、最近のG-SHOCKはデザイン性や機能性が大幅に進化し、大人でもスタイリッシュに着用できるモデルが多数登場しています。
この記事では、大人の男性がG-SHOCKをカッコよく着こなすための秘訣と女子ウケするポイントをご紹介します。
G-SHOCKを大人がつけるのはダサい?
- 最近広がっているスマートウォッチ等と比べてクラシックなデザインが多いので古いと感じてしまう。
- アウトドアなイメージが強いのでビジネスシーンでは子供っぽく見られてしまう可能性がある。
- 高級時計に比べれば安価なので安っぽく見られる可能性がある。
Gショックは人気の腕時計ですが、ネットで「Gショック」と検索すると「ダサい」という関連ワードも出てきて知恵袋などでダサくないのか質問されている記事も表示されます。
それはなぜなのか?
大人がGショックを付けるとダサいと心配になる理由としては、これらの点がよく挙げられています。
要約すると、フォーマルな場面で使いづらくないか?=いい大人が使うと子供っぽく見られないか?という部分のダサくないのかという心配から「ダサい」と検索されているようです。
ここでは、それぞれの要因をもう少し細かく考察してみます。
若者的な印象
初期のG-SHOCKのイメージといえばラバーバンドのデジタル時計を始めとしたカジュアルなデザインが特徴でした。
そんなカジュアルさが若者向きなイメージとなって「大人が使うのはダサいのか?」と心配になる要因。40〜50代など年齢が上がるほど子供っぽく見られないか気にしてしまう傾向にあるそう。
ビジネスシーンに合わない印象
元々アウトドアなイメージが強いG-SHOCKは「ビジネスシーンでも合うのか?」という疑問の声がダサいと検索される要因の1つ。
樹脂やラバーといった素材を使ったカジュアルなデザインの時計が多いため、この様な印象を与えてしまうことも。
高級感が薄い
ビジネスシーンの話とほとんど同じ内容ですが、高級時計ブランドに比べて「安っぽく見られてしまわないか?」という心配がダサいと検索される主な要因。
高級感に関してはG-SHOCKだけではなく、樹脂モデルの時計やコスパの良い他ブランドにとっても共通の課題と言えます。
G-SHOCKはなぜ人気があるのか?
Gショックは豊富な機能とタフさを兼ねそろえた1983年から続くカシオの腕時計シリーズ。
その歴史を少し調べてみると、初期のGショックはその丈夫な特徴が話題となり先にアメリカで人気を獲得。徐々に売上を広げていきました。
90年代になると有名ラッパーたちが愛用するなど、主にストリートカルチャーと融合して人気が拡大。
当時の日本でもストリートファッションが流行った事でGショックも多くの雑誌で特集が組まれるなど、一種のカルチャーとして大ブームとなりました。
ストリートシーンだけでなくアクション映画などにも登場しており、94年に公開されたアクション映画の名作「スピード」で主役を演じたキアヌ・リーブスが着用していた事も話題に。
ここでは、そんなG-SHOCKの人気の理由をもう少し具体的に探ってみます。
タフな性能
耐衝撃性や防水性などハードな環境下でも壊れにくい高い耐久性が魅力。
不意な落下などの衝撃にも強いため、アウトドアでもアクティブに使いやすい。
それに、20気圧防水といった高い防水性能を備えているモデルが多く不意の雨に降られても安心。水泳やダイビングなど様々なウォータースポーツを楽しむ際にも活躍します。
コスパの良さ
数万円から数十万円まで幅広い価格帯のモデルがラインナップされているため、予算に合わせて自分好みのG-SHOCKを選ぶことができます。
高い機能性とデザイン性を備えながら比較的お手頃な価格で購入できるモデルが多く、コスパの良さが魅力です。
丈夫で長持ちするため一度購入すれば長く愛用することができ、結果的にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
豊富なデザイン
遊び心のあるデザインやコラボレーションモデルなど、個性的なモデルも豊富です。
女子も使いやすいBaby-Gシリーズやカジュアルな樹脂モデルだけでなく、フルメタルでフォーマルな場面にも合う高級感のあるモデルも発売されており、自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。
ベルトやベゼルを交換することで自分だけのオリジナルG-SHOCKにカスタマイズすることもできます。
女子うけを悪くしないポイント
女子ウケするG-SHOCKを選ぶ上で最も重要なのはTPOに合わせたコーディネート。要するに、時と場合を考えて適切な時計を付けるという事です。
女子ウケと書きましたが、ビジネスなどフォーマルな場面でダサくならないポイントも同じかと思います。
初期のG-SHOCKといえばカジュアルなデジタル時計というイメージでしたが、現在ではビジネスシーンにも合うモデルも登場しています。
そこで、大人のG-SHOCKとしておすすめなのがカシオークと言われるシリーズ!
普段使いなら、タフに使いやすい樹脂ベゼル、比較的どんな格好にも合わせやすいフルブラックのカラーのGA-B2100-1A1JFというモデルが一押しです。
フォーマルなコーディネート
樹脂ベゼルだと少しカジュアル感が強いので、もう少し高級感を求めるならメタルベゼルを採用しているモデルがおすすめ。
メタルベゼルのカシオークなら、黒のラバーバンドにブラックの文字盤という組み合わせのGM-2100-1A1JFが一押し。
メタルベゼルの高級感はあるもののラバーバンドで適度なカジュアル感もあり、フォーマルにもカジュアルにも使いやすそうなデザインとなっています。
まとめ:G-SHOCKはダサくない
デザイン面に関して好みは人それぞれ、流行も時代によって変化するものだと思います。
ビジネスシーンとはGショック元々のコンセプトとは違うので社交界の様な場面では浮く場合もあるのかもしれませんが、カシオークを始め一般的なフォーマルな場面にも合うかっこいいモデルも登場しています。
現在でも国内外のスポーツ選手・芸能人・セレブも着用しているので、そういった意味でも子供っぽいという事はなく年齢問わず幅広く着用できるかっこいい時計だと思います。