【イニシャルＤ】アニメのBGM一覧！各バトルで使用されたユーロビート

イニシャルＤ（頭文字Ｄ）の旧アニメシリーズの代名詞といえばユーロビート！

ギリギリを攻める限界バトルを挿入曲のユーロビートがさらに盛り上げています。しかも曲が流れるタイミングや選曲のセンスも抜群でとにかくカッコイイ。

このページでは、そんなイニシャルＤのユーロビートをステージとバトルごとにまとめてみました。

ユーロビートが印象的なアニメ版『イニシャルＤ』シリーズの順番や配信されているサブスク（動画配信サービス）の情報はこちら！

2025年10月13日 【イニシャルD】TVアニメシリーズの順番と収録バトル一覧！

２００５年９月２４日に、頭文字Ｄ３０周年のアルバム『SUPER EUROBEAT presents頭文字Ｄ ３０th Anniversary Collection Vol.１』がリリースされるので要チェック！

アニメシリーズの歴代主題歌が収録された『頭文字D BEST SONG COLLECTION 1998-2014』は、２００５年以降のOVAを含むFinal Stageまでの主題歌を全て収録したアルバムとなっています。

イニシャルD 1st StageのBGM

デビュー戦に「９０年代を走っている」という、イニシャルＤがどんな作品かを表現していそうな歌詞の曲を持ってくるセンスが凄い。

高橋啓介と中里毅の２つのバトルで使用され、序盤の戦いの勝負所でかかる曲として印象深い１曲。

中里毅とのバトルで使用された１曲。中里戦といえば、クライマックスでこの曲がカットインしてきた所が見どころという声も多い。

碓氷峠のシルエイティ乗り、真子＆沙雪とのバトルで使用された１曲。インパクトブルーといえばこの曲。マドンナ２人が歌う日本語ユーロビートというのも推せるポイント。

中村賢太とのバトルで使用された１曲。９０年代ユーロビートの代表曲がなぜ賢太戦に使用されたのかは謎ですが、雨のバトルにこの選曲はかっこいい。

イニシャルD 2nd StageのBGM

秋山渉とのバトルで使用された１曲。渉戦はシリーズでも名言と名曲が多い名バトル。

秋山渉とのバトルで使用された１曲。「以前も同じ事をしていた覚えがあるけど、もっと胸が高鳴る場所へ行くべきだと知っている」という歌詞が、ここから次のステージへと進もうとしている拓海の状況とリンクしていると高評価。

イニシャルD 3rd StageのBGM

須藤京一との２戦目で使用された１曲。「もう１度勝負に出ろ！スピード狂、ゲームは終わってない」という歌詞も、この勝負にピッタリの選曲。

イニシャルD 4th StageのBGM

館智幸とのバトルで使用された１曲。「人生は単なるゲームだ、ずっと若くいよう、俺たちは走るために生まれてきた」という歌詞のメッセージ性もバトルの背景にマッチしており、曲が始まるタイミングも含め、あの名シーンを作ったシリーズ屈指の人気曲。

城島俊也とのバトルで使用された１曲。他のユーロビートとは少し違う曲調が普通のセオリーとは違う城島の老獪な走りと合っていて、「諦めるな！自分が信じるものを！」という歌詞も戸惑う拓海の状況にピッタリという声多数。

イニシャルD 5th StageのBGM

大宮智史とのバトルで使用された１曲。バトルの内容と同じく、「俺の車はレーシングカーだ、臆病者には向かない」「最高の車で、やるかやられるか」といった歌詞も熱い。

高橋啓介 VS 北条豪のバトルで使用された１曲。「周りはお前はあきらめた方がいいと言った、でも俺は底辺から這い上がり、今は頂点にいる」という歌詞は、敗戦から這い上がってきた啓介のラストバトルにはこれ以上ない１曲として人気。

イニシャルD Final StageのBGM

藤原拓海 VS 乾信司のバトルで使用された１曲。「私の心は決まってる」「もう一度あなたを好きになる」など、実はハチロクから拓海へのメッセージとも取れる歌詞となっていて、特に勝負の結末を知っていればエモさ倍増、最終戦の神曲という声も多数。

藤原拓海 VS 乾信司のバトルで使用されたイニシャルＤ最後のユーロビート。「俺にはアドレナリンが全てだ」という歌詞と終盤に突っ込んでいく２台のテンションが熱い。