この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
まずは既読スルーについて。
既読スルーとは相手に送ったメッセージが既読になったのに返信がないこと。既読のマークが付いているのにスルーされてる事を略して既読スルーです。
既読無視とも言われます。
既読が付いているという事は、相手がメッセージの確認をしているのに返信がないという状態です。
未読スルーとの違い
既読スルーとは少し違う、未読スルーもあります。
未読スルーは、まだ既読にもなっていなくて返信がないこと。まだ既読のマークが付いていない未読の状態でスルーされている事を略して未読スルーです。
未読無視でも同じ意味です。
既読が付いていないので、自分の送ったメッセージを相手が確認しているかも分からない状況というのが未読スルーと既読スルーの違いです。
既読スルーと感じる期間トップ4
- 〜1日
- 3日以上
- 1時間
- 〜2日
既読スルーされていると感じる期間は人によって違うので、そもそも既読スルーの明確な基準というものは無いです。
ただ、色々なアンケート調査の結果をチェックしてみると既読スルーされていると感じる期間トップ4は上記の期間になります。
1時間〜3日以上まで既読スルーと感じる期間の幅はかなり違いますが、〜1日で既読スルーという意見がダントツで多いようです。
これらのアンケート結果を基準にすると、約1日返信がないと既読スルーと感じるという意見が一般的と言えます。
1時間が3位というのはビックリ!数時間で既読スルー判定はかなりキツい気がします。
既読スルーをしている心理
- 相手への興味が薄い
- メッセージのやりとりが苦手
- 恋の駆け引きをしている
既読スルーが気になるのは、気になっている相手とのやりとりの場合が多いと思います。
興味が大きい相手ほど関心も高くなり、少ない相手ほど関心も低くなる。
一般的には、どんな内容のメッセージを送っても興味の大きさに比例して返信率も高くなる!
よって、残念ながら既読スルーされるという事は基本的に相手からの興味は薄い可能性が高いです。
この辺は男女共に共通している心理だと思います。ただ、興味が薄い可能性が高いだけで状況やメッセージに対する考え方は人それぞれ。
既読スルーされるのは必ずしも興味が薄い事が原因というワケではないはず。
そこで、既読スルーをされてもポジティブな場合の心理を2つあげてみます。
単純に相手側がメッセージの返事に対してズボラ(適当)な性格だったり、苦手としてたら興味があっても返信は遅くなりがち。
興味がある相手なら苦手でも既読スルーになることはあまりないと思いますが、こういうタイプの人も稀に居ます。
女子より男子の方がこの傾向は高そうです。
ネットでよく見る「あえて返信をしない事で相手の気を引く」といった心理戦を仕掛けて駆け引きをしていると興味があっても返信が遅くなることも。
心理戦とまでは言えないですが"相手への興味を隠すために、あえて返信を遅くしている"というケースはそれなりに多いと思います。
こちらの傾向は男子より女子の方が高そうです。
LINEなどSNSのメッセージ頻度は使う人の考え方や状況によって違うため、悪意がなくても結果的に既読スルーになってしまっているケースもあります。
では、既読スルーはどういう時に起こるのか?
ここでは既読スルーになってしまう状況と脈ありの可能性がどのくらいあるのかを考えてみます。
仕事やプライベートな用事で忙しいタイミングと被っている時は、直ぐに返事ができず後回しになってしまう場合もあります。
例えば遠出をしていたら1日以上返信が遅れて既読スルーの状態になってしまう事も考えられます。
脈あり度:
これは既読スルーの要因としてよくあるケースかと思います。ただ、興味がある相手だったら忙しくても何かしら連絡はあるはずなので脈ありかどうかは微妙なところ。
あとで返信しようと思っていたけど忘れてしまっている、または返信したつもりでいる場合もあります。
例えば他にもたくさんのメッセージを同時に処理していて返信したつもりになったり、後回しにしていてうっかり忘れてしまうなんて事が考えられます。
脈あり度:
一般的に考えたら興味があるほど返信を忘れない可能性が高い。そう考えると返信を忘れられていたら脈ありの可能性は低そうです。
返信内容をしっかり考えているので時間がかかってしまっている場合もあります。
このパターンでは返信内容を考えすぎて時間が経過してしまう。忙しさと重なって既読スルー状態になってしまっているなんて事も考えられます。
脈あり度:
真面目や奥手な人、上司や先輩など、まだ気軽な関係性ではない状況だと時間はかかりそう。真剣に内容を考えてくれていれば脈ありの可能性も高そうです。
なんて返事をしたらいいのか、返信内容に迷う・困っている時には返信までに時間がかかってしまう場合もあります。
自分のアドバイスで相手の気分を害したくないなど相手がどう思うかを考え込んでしまっている事も考えられますが、悪口や意味不明な内容で返信内容に困るという場合も考えられます。
脈あり度:
相手に興味があっても返信に困る内容だったら時間がかかる事も。ただ、脈ありなら長くても数日内に返信はあるはず。
相手側が、返信しなくてもいい・会話終了になっていると思って既読スルー状態になっている場合もあります。
やりとりの内容が他愛もない日常会話だったりすると、相手側も返信しなくてもいいと思ったりする場合も考えられます。
脈あり度:
お互い興味があったとしても、相当雰囲気が良い状況を除けばどこかで会話は途切れるはず。脈があるとも言えないけど無いとも言えないので、必ずしもネガティブというワケではない。
メッセージではなく、直接会ったときに話せばいいや的なノリで既読スルー状態になっている場合もあります。
メールでやりとりするにはちょっと複雑な内容だったり、近々に会う予定がある場合は直接会った時に話せばいいやとなってしまう場合も考えられます。
脈あり度:
基本的には脈があればそのままにはせず何か一言ある場合が多いとは思います。ただ、頻繁に会える状況だったり、近々会う予定があれば普通にあり得るので状況次第で脈あり度に差がありそう。
スマホを紛失した、故障中した等の理由でメッセージが返信できない場合もあります。
スマホの故障や紛失などで返信不可能な状況になっている時期と重なるのはなかなかレアなパターンかもしれませんが、なきにしもあらず。
脈あり度:
物理的に返信が不可能だった場合、心理的な部分とは無関係。脈アリでもナシでもそもそも返信ができないため、既読スルーでも脈ありの可能性は高い。
返信するのがめんどくさい等の理由で返信していない場合もあります、簡単にいうと無視されているパターン。
人によってメッセージの得意不得意があるので、相手がメッセージでのやりとりが苦手だった場合はそのまま流されているという事も考えられます。
脈あり度:
この場合は特に、メッセージを送るとウザがられてどんどん無視されてしまう事もあるかも。脈ありの可能性は限りなく低いと言えます。
既読スルーされた時に一番重要だと思うのが、なるべく余計な事はしないこと。
返信頻度は人それぞれ、返信を催促するメッセージを送ると印象が悪くなってしまうことも。
返信しない理由があるかもしれないので、特に「何で?」と問い詰めたり、怒りの感情を押し付けてしまうと更に避けられるリスクも高くなります。
相手にも自分のペースや事情があるという事を忘れず、余計なことはしないで気長に待った方が上手く回ることが多いです。
焦ってすぐに催促のメールを送る前に、まずは自分の送ったメールや相手とのやりとりを見返してみると何か理由が見つかるかもしれません。
会話が続かない時は、長文になってないか、一方通行な会話になっていないか、返信しづらい内容になってないか見直してみるのもアリです。
どうしても何かしたいという場合、急ぎの用じゃなければ1週間くらいは間隔を空ける。
相手が気になる人だった場合、初めは興味があるかも?くらいから始まる事が多い!
最初からひとめぼれでグイグイ来てくれるケースなんてなかなかないと思います。
なので、最初は既読スルーがあるのも当たり前くらいに思って余裕を持つ事は大事。