女子サッカー選手の年棒ランキングトップ１０！低年棒の噂を調べてみた

高額ランキング・トップ１０

１０：クリスティン・シンクレア（カナダ）

選手紹介

カナダ代表のキャプテンで２０２０年に最も高額年棒だった選手、アメリカの女子サッカーリーグNWSLのポートランドソーンズに所属。

国際試合１８６得点という世界記録を持ち、カナダの年間最優秀選手賞を１４回も受賞しているカナダ女子サッカー界のレジェンド。

０９：ウィンディ・ルナール（フランス）

選手紹介

ここまでフランスのリヨンにキャリアを捧げフランスリーグや欧州タイトルを獲得、様々なオールスターにも選出されている最も成功した女子サッカー選手の１人。

高い身長を活かしてDFというポジションながら高い得点能力というユニークな才能を持っている。ワールドカップのタイトルは逃しているが、そのポジションではいまだに最高の選手の一人で年棒に見合う価値がある。

０８：アマンディーヌ・アンリ（フランス）

選手紹介

所属先のリヨンで活躍し２０１５年の女子ワールドカップでシルバーボールを獲得、フランス代表の中でも変えの効かない存在。８番目に高額な男性選手は同じくフランス代表で活躍しているポグバですが、彼の年棒は５８倍。

０７：マルタ（ブラジル）

選手紹介

おそらく女子サッカー史上で最も有名な選手。アメリカの女子サッカーリーグNWSLのオーランド・プライドに所属し、今でも大きなステージで才能を披露しているブラジルのレジェンド。

FIFA年間最優秀選手を６回獲得、そのうち２００６年から２０１０年まで５年連続で受賞している。サッカーの王様ペレとの対比でサッカーの女王と呼ばれる史上最高の選手の一人。

０６：アーダ・ヘーゲルベルグ（ノルウェー）

選手紹介

２０１８年に創設された女子バロンドールの初受賞者でリヨンに所属しているＦＷ。２０１９年に最も高年棒だったノルウェーのスター選手で、サッカーの年棒以外にも様々なスポンサーと契約している最も有名な選手の一人で女子サッカーのアイコン。

０５：ジュリー・アーツ（アメリカ）

選手紹介

アメリカ女子サッカーリーグNWSLのシカゴ・レッドスターズに所属、アメリカ代表のＭＦ・ＤＦ、クラブと代表においても重要なプレイヤーとなっている。ワールドカップを２回制覇し、２０１９年にはアメリカ最優秀選手に選ばれた最も安定した選手の一人。

０４：メーガン・ラピノー（アメリカ）

選手紹介

ロンドンオリンピック優勝、１５年と１９年のワールドカップ優勝、１９年ワールドカップでは得点王と最優秀選手を受賞。

２０１９年にはFIFA年間最優秀選手と女子バロンドールを受賞したアメリカ代表のスター選手。スポーツ界の伝説であり、女子サッカーのレベルを変革したパイオニアとして広く知られている。

０３：アレックス・モーガン（アメリカ）

選手紹介

１２年のオリンピックと１５年のワールドカップで優勝しているアメリカ代表ＦＷで、インスタで最もフォローされている女子サッカー選手。

女子サッカー最大のアイコンと言える人気選手で年棒の大部分はナイキやコーラなどメジャー企業の支援から来ている、女子サッカー界で最も商業的な選手。

０２：サム・カー（オーストラリア）

選手紹介

チェルシーと複数年の大型契約を結んだとされているオーストラリア代表のキャプテン、若くしてすでにオーストラリアナイキの顔になっている。

アメリカのNWSLやオーストラリアのWリーグでは常に得点王争いを牽引している存在で、彼女の上にいるのはアメリカのスター選手であるロイドだけ。

０１：カーリー・ロイド（アメリカ）

選手紹介

まとめ：円にするとどのくらい？

実際は１ドル１３０円くらいなのですが、価格のレートは変動するので上記の表では分かりやすくするために１ドル１００円で換算しているので通常レートよりは少し低めになっています。

一応１３０円で換算すると下は４９４０万円からトップで６７３４万円、世界トップ選手の年棒で約５０００〜７０００万円ほど。ただトップ選手となるとＣＭやスポンサー収入などもあるのでこれ以上になる可能性も高いです。

ちなみに英国のスーパーリーグの平均年棒は３００００ユーロらしく、１ユーロ１４０円で換算すると約４２０万円。