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プロポーズ大作戦
| キャスト | |
|---|---|
| 岩瀬健 | 山下智久 |
| 吉田礼 | 長澤まさみ |
| 妖精 | 三上博史(特別出演) |
| 多田哲也 | 藤木直人 |
| 奥エリ | 榮倉奈々 |
| 榎戸幹雄 | 平岡祐太 |
| 鶴見尚 | 濱田岳 |
2007年にフジテレビの「月9」枠で放送されたラブコメ作品。
好きだった幼馴染の結婚式という舞台で、過去の行動を後悔する主人公がタイムスリップして人生をやり直そうと奮闘する物語です。
レビュー
多くの人が経験する「素直になれなず、チャンスを逃した」という恋愛の『後悔』がテーマ。青春時代の甘酸っぱい思い出や、伝えられなかった思いを描いたストーリーが多くの視聴者の共感を呼び、特に最終回は20.9%の視聴率を記録し話題となりました。
健と礼、そして友人たちの高校時代から社会人までの友情と恋模様も丁寧に描かれており、「青春の応援歌」としての側面も強い作品です。
桑田佳祐の主題歌「明日晴れるかな」も大ヒット。
海猿
| キャスト | |
|---|---|
| 仙崎大輔 | 伊藤英明 |
| 伊沢かんな | 加藤あい |
| 池澤 真樹 | 中村トオル |
| 吉岡哲也 | 佐藤隆太 |
| 下川嵓 | 時任三郎 |
| 勝田孝太郎 | 夏八木勲(特別出演) |
2004年に最初の映画が公開された後、続きとして2005年にテレビドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』が放送されました。
海上保安官の中でも命の危険を伴う海難救助の最前線に立つ「潜水士」を目指す仙崎大輔たちの、訓練、奮闘、そして命をかけた救助活動を描いた物語です。
佐藤秀峰の漫画『海猿』が原作ですが、映画・ドラマ版の海猿シリーズは、一部キャラの設定やストーリーは原作と異なっています。
レビュー
命がけの救助活動という特殊な世界をリアルに描き、友情や葛藤、恋愛を丁寧に描いたヒューマンドラマ+アクション大作。
新人潜水士の主人公が、過酷な訓練や現場での経験を通じて、一人の立派な潜水士として、また一人の人間として成長していく過程が丁寧に描かれています。
緊迫感のあるリアルな海難救助のシーンは、海上保安庁の全面的な協力によって実現しており、その映像の迫力とリアリティも大きな魅力となっています。
映画からテレビドラマ、そして再び映画へとメディアミックスで展開され、シリーズを通して多くのファンに愛された作品。
踊る大捜査線
| キャスト | |
|---|---|
| 青島俊作 | 織田裕二 |
| 室井慎次 | 柳葉敏郎 |
| 恩田すみれ | 深津絵里 |
| 真下正義 | ユースケ・サンタマリア |
| 柏木雪乃 | 水野美紀 |
| 和久平八郎 | いかりや長介 |
1997年にフジテレビ系で放送された刑事ドラマ。
元サラリーマンの情熱的な新人刑事が、所轄の警察署「湾岸署」を舞台にキャリア組とノンキャリア組の対立や、警察組織の理不尽と戦いながら事件を解決していく物語です。
レビュー
従来の熱血な刑事ドラマとは異なり、「事件に大きいも小さいもない」という信念を持つ青島が、本庁からの圧力といった組織のリアルと戦う姿が多くの共感を呼びました。
青島だけでなく、冷静なキャリア官僚、ベテラン刑事、相棒の女性刑事など、個性豊かな同僚たちの人間関係も緻密に描かれた群像劇としての面白さも魅力。
映画が驚異的な興行収入を記録、日本の実写映画の興行収入記録を塗り替えるなど、テレビドラマの枠を超えたエンタメ作品として定着しました。
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」など、心に残る多くのセリフが話題に。
JIN-仁-
| キャスト | |
|---|---|
| 南方仁 | 大沢たかお |
| 橘咲 | 綾瀬はるか |
| 坂本龍馬 | 内野聖陽 |
| 野風 | 中谷美紀 |
| 佐分利祐輔 | 桐谷健太 |
| 勝海舟 | 小日向文世 |
| 緒方洪庵 | 武田鉄矢(特別出演) |
2009年に第1期が、2011年に完結編が放送されたTBSの日曜劇場作品。
現代の脳外科医「南方仁」が、幕末の江戸時代にタイムスリップし、現代の知識と限られた医療器具で人々の命を救う姿を描いた医療時代劇です。
村上もとかの漫画『JIN-仁-』が原作ですが、ドラマ版は原作とは少し変化した内容となっています。
レビュー
第1期の最終回は25.3%、完結編の最終回はそれを上回る26.1%を記録し、当時の民放連続ドラマの最高視聴率を更新しました。
医療という視点を通して、南方仁と橘咲の純愛、坂本龍馬ら歴史上の人物との熱い交流、命の尊さや歴史の重みが深く描かれた感動的な人間ドラマが魅力。
国内外で多数の賞を受賞し、作品としての完成度も非常に高いと評価されている作品。
池袋ウエストゲートパーク(IWGP)
| キャスト | |
|---|---|
| 真島誠 | 長瀬智也 |
| 渋沢光子 | 加藤あい |
| キング | 窪塚洋介 |
| 山井 | 坂口憲二 |
| マサ | 佐藤隆太 |
| シュン | 山下智久 |
| 横山 | 渡辺謙 |
| 吉岡 | きたろう |
| 浜口 | 阿部サダヲ |
| 真島律子 | 森下愛子 |
| 千秋 | 矢沢あい |
2000年にTBSの「金曜ドラマ」枠で放送されました。
池袋を舞台に、果物屋の息子である主人公が、地元のギャングのリーダーや仲間たちと共に、池袋で起こる若者たちの事件やトラブルを解決していく社会派サスペンス+青春群像劇です。
原作は石田衣良の小説『池袋ウエストゲートパーク』ですが、ドラマ版はキャラ設定が異なっています。
レビュー
若者のストリートカルチャーや社会の闇を独特のテンポ感と過激な描写で描き、特に若い世代で熱狂的なカルト的人気と社会現象を巻き起こした作品。
コミカルさとシリアスさ、そして「クドカン節」と呼ばれる独特なセリフ回しや、斬新なカメラワーク、カット割りも大きな衝撃を与えました。
主演の長瀬智也をはじめ、窪塚洋介、加藤あい、山下智久、妻夫木聡、坂口憲二など、後に人気となった俳優が多数出演しており、若手俳優の登竜門としても伝説的なドラマとなっています。
HERO
| キャスト | |
|---|---|
| 久利生公平 | 木村拓哉 |
| 雨宮舞子 | 松たか子 |
| 遠藤賢司 | 八嶋智人 |
| 末次隆之 | 小日向文世 |
| 中村美鈴 | 大塚寧々 |
| 芝山貢 | 阿部寛 |
| 江上達夫 | 勝村政信 |
2001年に第1期が、2014年に第2期が放送されたフジテレビ系の「月9」ドラマ。
型破りな検事が、個性豊かな同僚たちと共に、独自の視点で事件の真相を解き明かしていく群像劇です。
レビュー
従来のシリアスな検事ドラマとは異なり、常にパーカー姿で通販グッズに夢中という型破りな検事という斬新な設定。
それに、複雑な事件の裏にある人間ドラマに焦点を当て、久利生が真実を追い求めて悪を暴くという、わかりやすく痛快なストーリー展開が幅広い層に支持されました。
第1期は全話で視聴率30%超えを達成し、平均視聴率は34.3%という、平成の民放ドラマ史上でもトップクラスの記録を樹立。久利生公平のファッションも若者の間で流行に。
ドラマだけでなく、スペシャルドラマ、映画化もされ、長きにわたって愛されるシリーズとなりました。
木更津キャッツアイ
| キャスト | |
|---|---|
| ぶっさん | 岡田准一 |
| バンビ | 櫻井翔 |
| うっちー | 岡田義徳 |
| マスター | 佐藤隆太 |
| アニ | 塚本高史 |
| モー子 | 酒井若菜 |
| 猫田 | 阿部サダヲ |
| オジー | 古田新太 |
2002年にTBS系で放送された、宮藤官九郎脚本の異色ドラマ。
主人公が、地元・木更津で仲の良い友人たちと共に、野球とバンドと自称窃盗団を軸にしたハチャメチャな青春の日々を送る物語です。
レビュー
何度も同じシーンを繰り返し、視点が切り替わる複雑な時間軸、そして「ぶっさん死ぬかもよ?」というテーマを軽快でコミカルなタッチで描き、それまでのドラマにはなかった独特な世界観とテンポが若者を中心に熱狂的に支持されました。
ドラマ終了後、映画版が2作品制作されて大成功。
ぶっさんたちの個性的で独特な口調やファッション、合言葉などがブームになり、一種のサブカルチャー的なムーブメントを生み出した作品です。
リーガル・ハイ
| キャスト | |
|---|---|
| 古美門研介 | 堺雅人 |
| 黛真知子 | 新垣結衣 |
| 加賀蘭丸 | 田口淳之介 |
| 服部 | 里見浩太朗 |
| 三木長一郎 | 生瀬勝久 |
| 沢地君江 | 小池栄子 |
2012年に第1期が、2013年に第2期が放送されたフジテレビ系「火曜9時」の作品。
偏屈で毒舌、勝利のためなら手段を選ばない天才弁護士と、正義感あふれる新米弁護士の凸凹コンビが法廷で激しいバトルを繰り広げるコメディ色の強いリーガルドラマです。
レビュー
堺雅人の超高速で捲し立てる毒舌と、変顔も厭わないハイテンションな演技が特徴。圧倒的なセリフと演技力で「古美門」というキャラクターはドラマ史に残るインパクトを残しました。
単なるコメディに終わらず、「裁判における真実と正義とは何か」「弁護士の役割とは何か」という重いテーマを、古美門の痛烈なセリフを通して皮肉的に問いかけ、視聴者にも深い考察を促す正義への鋭い問いかけも魅力。
脚本家・古沢良太による緻密でユーモアに富んだ脚本と、法廷でのスピーディーで知的な攻防が、テンポの速い法廷劇がサクサク進んで観やすいのも特徴的な作品です。
ラブジェネレーション
| キャスト | |
|---|---|
| 片桐哲平 | 木村拓哉 |
| 上杉理子 | 松たか子 |
| 黒崎武士 | 平田満 |
| 片桐荘一郎 | 内野聖陽 |
| 水原さなえ | 純名里沙 |
| 高木エリカ | 藤原紀香 |
| 吉本民夫 | 川端竜太 |
| 白石奈美 | 森口瑤子 |
1997年にフジテレビの「月9」枠で放送。
広告代理店のクリエイティブ部から営業部に異動になった男性と、彼と同じ部署のOLが、最初は反発し合いながらも次第に恋に落ちていく、オフィスを舞台にしたストレートな恋愛物語です。
レビュー
ラブジェネの愛称で知られ、平均視聴率30%超えを記録した王道ラブストーリーです。
素直になれない不器用な男女が、嫉妬やスレ違いを繰り返しながら恋を成就させていくという、恋愛ドラマの王道を徹底的に突き詰めた王道ラブコメの最高峰との声も多い。
木村拓哉さん演じる哲平のセリフ「ちょ、待てよ!」がブームとなり、彼のキャラクターを象徴する言葉として定着。よく擦られているモノマネの原点となったドラマです。
哲平の部屋にあったガラスのリンゴが「真実の愛の象徴」として登場し、放送後に売り切れが続出するほどの人気アイテムとなりました。
主題歌に使用された大滝詠一の「幸せな結末」もミリオンヒットを記録。
王様のレストラン
| キャスト | |
|---|---|
| 千石武 | 松本幸四郎 |
| 原田禄郎 | 筒井道隆 |
| 磯野しずか | 山口智子 |
| 三条政子 | 鈴木京香 |
| 水原範朝 | 西村雅彦 |
| 梶原民生 | 小野武彦 |
| 稲毛成志 | 梶原善 |
| 大庭金四郎 | 白井晃 |
| 畠山秀忠 | 田口浩正 |
| 和田一 | 伊藤俊人 |
| 佐々木教綱 | 杉本隆吾 |
| ジュラール・デュヴィヴィエ | ジャッケー・ローロン |
三谷幸喜脚本、筒井道隆主演。
かつて天才オーナーシェフが築いた一流フレンチレストランだったが、今やる気を失い、すっかり二流の集団になってしまっていた「ベル・エキップ」に、伝説のギャルソンが現れ店の再建に奮闘する物語。
レビュー
豪華キャストが演じる個性豊かなダメな従業員たち、一人ひとりに焦点を当てた群像劇です。
ほとんどのシーンがベル・エキップの店内や厨房で展開され、登場人物のセリフや動きだけで物語が進行していく演劇的な手法も特徴的。
小さな出来事が最終的に大きな「奇跡」につながる見事な伏線回収と緻密なプロットは、まるで極上の舞台劇を見ているような面白さがあるという声も多数。
見どころは「レストラン経営」を通して、プロ意識を失った人間たちが、再び誇りを取り戻すこと。
千石の厳しい指導と、彼らの仕事への情熱が蘇る過程は感動的。一流とは何か、働くこととは何かを問いかける骨太な職業ドラマとしての側面を持っています。
アンフェア
| キャスト | |
|---|---|
| 雪平夏見 | 篠原涼子 |
| 安藤一之 | 瑛太 |
| 三上薫 | 加藤雅也 |
| 小久保祐二 | 阿部サダヲ |
| 蓮見杏奈 | 濱田マリ |
| 安本正広 | 志賀廣太郎 |
| 山路哲夫 | 寺島進 |
| 佐藤和夫 | 香川照之 |
| 佐藤美央 | 向井地美音 |
| 瀬崎一郎 | 西島秀俊 |
2006年にフジテレビ系の「火曜22時」枠で放送された刑事ドラマ。
無駄に美人で型破りな女性刑事・雪平夏見が、連続で起きた事件を追う中で、警察内部の闇、自身が抱える過去の謎に立ち向かうミステリー・サスペンスです。
秦建日子の小説『推理小説』を原作としていますが、ドラマでは第5話以降のストーリーは原作とは違うオリジナルシナリオとなっています。
レビュー
アンフェアなのは誰か?という犯人が残した謎のメッセージを軸に展開し、複雑な人間関係や裏切り、心理戦が絡み合うサスペンスフルな展開が魅力。
正義と不正、信頼と裏切り、家族愛などがテーマとなっており、テンポの早い物語と伏線回収も凄く、衝撃の展開が話題に。
雪平夏見の強さと弱さ、クールさと情熱を併せ持ったキャラクターも人気を獲得、平均視聴率も15%以上と好調で篠原涼子の代表作となりました。
ドラマで未解決だった謎や、雪平の過去にまつわるエピソードが、その後、スペシャルドラマや映画として複数制作され長期的な人気シリーズとなりました。
やまとなでしこ
| キャスト | |
|---|---|
| 中原欧介 | 堤真一 |
| 神野桜子 | 松嶋菜々子 |
| 塩田若葉 | 矢田亜希子 |
| 粕屋紳一郎 | 筧利夫 |
| 東十条司 | 東幹久 |
| 佐久間為久 | 西村雅彦 |
| 花房礼二 | 押尾学 |
2000年にフジテレビ系の「月9」枠で放送されたラブコメディ。
玉の輿を夢見るスチュワーデスと、彼女に「金持ちの医者」と嘘をついて近づく貧乏な魚屋との恋の行方を描いた物語です。
レビュー
貧乏人は金持ちと結婚して幸せになるべきという強い金銭至上主義を持つ桜子が、金はないが人間的な魅力に溢れる欧介に惹かれていく、「お金か愛か」という恋愛の本質を問うテーマ。
嘘から始まった恋が欧介の優しさによって揺れ動く様子や、本心を隠せない桜子の言動がリアルかつコミカルに描かれ、ラブコメの最高傑作と評されることもあります。
女性の価値はお金と言い切る潔さや、ハイブランドのファッションに身を包む桜子というキャラクターは、当時の女性の憧れと共感、そして反発を呼び、松嶋菜々子の美しさとコミカルな演技のバランスも絶妙で大きな話題となりました。
平均視聴率は26.4%、最高視聴率は34.2%を記録し、ドラマを彩ったMISIAの主題歌「Everything」もミリオンヒットを記録しています。
人にやさしく
| キャスト | |
|---|---|
| 前田前 | 香取慎吾 |
| 山田太朗 | 松岡充 |
| 大坪拳 | 加藤浩次 |
| 五十嵐明 | 須賀健太 |
| 榊のぞみ | 星野真里 |
| 水崎花子 | 小西真奈美 |
| 日向憂 | りょう |
| 日向龍一 | 陣内孝則 |
| ハリー | ブラザートム |
2002年にフジテレビ系で放送されたハートフルコメディ。
ある事情で同居している3人の若者のもとに、突然現れた幼い少年が加わり、4人の共同生活と、そこで育まれる家族のような絆を描いた物語です。
レビュー
互いに血縁関係はないものの、過去に傷を抱える3人が、明という存在をきっかけに、本当の家族以上の強い絆で結ばれていく姿が感動を呼び、彼らの合言葉「スリーピース」も話題に。
貧困や親からのネグレクトといった社会的な問題を背景に持ちながらも、ドラマ全体は明るく、周囲の友人や地域の人々との交流を通じて彼らが少しずつ成長していく温かい人情ドラマとして良作。
トップアイドル、ロックバンドのボーカル、お笑い芸人を主役に起用した異色な組み合わせが、個性的な役柄とマッチして自然な友情とコミカルなやり取りを生み出しました。
ブルーハーツの音楽や、幼い須賀健太が演じた明の可愛らしさも話題に。
ランチの女王
| キャスト | |
|---|---|
| 麦田なつみ | 竹内結子 |
| 鍋島健一郎 | 堤真一 |
| 鍋島勇二郎 | 江口洋介 |
| 鍋島純三郎 | 妻夫木聡 |
| 鍋島光四郎 | 山下智久 |
| 鍋島権造 | 若林豪 |
| 牛島ミノル | 山田孝之 |
| 川端守 | 田窪一世 |
| 塩見トマト | 伊藤美咲 |
2002年にフジテレビ系の「月9」枠で放送されたホーム・ラブコメディ。
洋食屋「キッチンマカロニ」を舞台に、日々のランチを楽しみに生きる主人公・麦田なつみが、この店を営む鍋島家の個性豊かな4人兄弟と出会い、彼らの間で繰り広げられる恋模様や家族の絆を描いた物語です。
レビュー
当時のドラマ界の人気・若手俳優が兄弟役を演じ、そんな個性の異なる兄弟たちとなつみの関係性が物語の中心ですが、それだけではなく料理やランチタイムの雰囲気を丁寧に描いているのも特徴。
ハンバーグやオムライスなど、洋食屋のランチシーンは「孤独のグルメ」に近いものを感じます。
視聴率的には他の平成を代表するドラマと比較して少し物足りないですが、平成の良作ドラマの1つとして挙げられる事も多い作品です。
人生は上々だ
| キャスト | |
|---|---|
| 内藤八郎 | 浜田雅功 |
| 大上一馬 | 木村拓哉 |
| 下村七重 | 石田ゆり子 |
| 松井心 | 飯島直子 |
| 早乙女佐織 | 戸田菜穂 |
| 多田公平 | 内藤剛 |
1995年にTBS系の金曜9時枠で放送された作品。
定職に就かず、ギャンブル好きで借金まみれの青年と、彼の借金を取り立てに来た元ボクサーの取立て屋という、水と油のような2人が不思議な縁から行動を共にするようになり友情を育んでいく物語です。
レビュー
借金取りと債務者という極端な関係から、お互いを放っておけない唯一無二の友情へと変化していく過程が醍醐味。借金問題や内藤の過去といったシリアスなテーマを扱いながらも、全体としてはコミカルで明るく爽快感があり。
当時トップアイドルだった木村拓哉さんと、お笑い界のトップランナーだったダウンタウンの浜田雅功さんがW主演を務めたことで放送前から大きな話題に。
アイドル俳優と人気お笑い芸人という、当時としては異色の組み合わせな二人の軽快な掛け合いやアドリブが独特なテンポとリアリティを与え、ドラマの魅力となっています。
「俺たちに明日はある」というSMAPの主題歌も大ヒットしました。
ショムニ
| キャスト | |
|---|---|
| 坪井千夏 | 江角マキコ |
| 塚原佐和子 | 京野ことみ |
| 丸橋梅 | 宝生舞 |
| 宮下佳奈 | 櫻井淳子 |
| 徳永あずさ | 戸田恵子 |
| 日向リエ | 高橋由美子 |
| 右京友弘 | 石黒賢 |
| 寺崎寅男 | 高橋克実 |
| 井上洸二 | 森本レオ |
1998年に第1シリーズが放送され、続編やスペシャルドラマも制作されたフジテレビ系のドラマ。
大手商社「満帆商事」の掃き溜め部署である庶務二課(通称:ショムニ)に配属された、個性豊かな6人のOLたちが、会社の理不尽な問題やエリート社員の悩みを独自のやり方で次々と解決していく痛快コメディです。
安田弘之の漫画『ショムニ』が原作ですが、ドラマ版は1話完結式の構成になっており、物語やキャラ設定なども原作とは大幅に変更されています。
レビュー
仕事はしないが、高い能力とタフな精神を持ち、会社の常識や男性社会を皮肉りながら問題を解決していくショムニの女性たちの、まるでダークヒーローを思わせる活躍が見どころ。
各メンバーがそれぞれ女の価値や哲学を持ち、誰にも媚びない強烈な個性を持っていたため、群像劇として高いエンターテイメント性があります。
1990年代後半から2000年代前半、女性の社会進出が進んでいく一方で職場の差別やリストラが現実味を帯びてきた時代とも相まって、会社に媚びず自分らしく生きる姿も支持を集めました。
アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜
| キャスト | |
|---|---|
| 神田エイジ | 滝沢秀明 |
| 橘 圭一郎 | 椎名桔平 |
| 小野裕介 | 藤木直人 |
| 小早川千影 | 阿部寛 |
| 飯塚桃子 | 小雪 |
| 吉永正太 | えなりかずき |
| 島崎珠美 | 真鍋かおり |
| 宗像克雄 | 辻萬長 |
2001年にフジテレビ系の「月9」枠で放送されたドラマ。
ケーキ嫌いのオーナーが、幼馴染、天才パティシエ、元ボクサーの従業員という一癖も二癖もある4人と共に、深夜まで営業する洋菓子店「アンティーク」を舞台に、客や自身のトラウマと向き合っていくヒューマンドラマです。
よしながふみさんの人気漫画『西洋骨董洋菓子店』が原作ですが、ドラマ版は原作にはない一面が描かれるなど少し違ったテイストになっています。
レビュー
ケーキにまつわる人間模様とミステリアスな過去を持つ男たちの物語で、一見ポップでコメディタッチですが、登場人物の抱える深い闇やトラウマがケーキという存在によって癒され再生していく過程が描かれています。
単なる職業ドラマや恋愛ドラマに留まらず、過去にまつわるミステリー要素や、4人が互いに影響し合う群像劇として高い評価を得ています。
劇中歌は全てミスチルの音楽で構成されていた事も話題となったドラマです。
逃げるは恥だが役に立つ
| キャスト | |
|---|---|
| 森山みくり | 新垣結衣 |
| 津崎平匡 | 星野源 |
| 風見涼太 | 大谷亮平 |
| 沼田頼綱 | 古田新太 |
| 土屋百合 | 石田ゆり子 |
| 日野秀司 | 藤井隆 |
| 梅原ナツキ | 成田凌 |
| 森山栃男 | 宇梶剛 |
海野つなみの漫画『逃げるは恥だが役に立つ』を原作とし、2016年にTBS系の火曜ドラマ枠で放送された社会派ラブコメディ。
職なし彼氏なしの主人公・森山みくりが、独身サラリーマンと「契約結婚」をし、雇用主と従業員として共に生活するという設定の物語です。
海野つなみの漫画『逃げるが恥だが役に立つ』が原作になっています。
レビュー
恋愛経験がほとんどない平匡と、ポジティブだが自己肯定感の低いみくりの、なかなか縮まらない距離感や、お互いの気持ちに気づきそうで気づかない「もどかしさ」が特徴。
契約結婚という設定を通して、主婦の家事労働の経済的価値や、晩婚化、多様な家族の形、ジェンダーの問題など、現代社会が抱えるテーマを掘り下げた内容。
エンディングで出演者たちが踊っていた「恋ダンス」が社会現象となり、視聴者や著名人が真似する動画がSNSで拡散し、大きな話題となりました。
主演の新垣結衣さんと星野源さんが、ドラマ放送後に実際に結婚したことも「逃げ恥婚」として大きな話題となったドラマです。
東京ラブストーリー
| キャスト | |
|---|---|
| 永尾完治 | 織田裕二 |
| 赤名リカ | 鈴木保奈美 |
| 関口さとみ | 有森也実 |
| 三上健一 | 江口洋介 |
| 長崎尚子 | 千堂あきほ |
| 和賀夏樹 | 西岡徳馬 |
1991年にフジテレビ系の「月9」枠で放送された作品。
東京にやってきたサラリーマンと、天真爛漫な帰国子女の恋愛模様を中心に、4人の若者の複雑な関係を描いた物語です。
柴門ふみの漫画『東京ラブストーリー』が原作となっていますが、「ドラマ版ならではのオリジナリティを出して自由に作って欲しい」という原作者の声もあり、ドラマ版は原作を改変した物語となっています。
レビュー
当時の恋愛ドラマでは目新しかったストレートな愛情表現を見せるリカという女性ヒロインと、すれ違いや切なさを深く描いた物語が女性を中心に支持され大ヒット。
放送日には街中の人が少なくなったという伝説もあり、1990〜2000年代前半に定番化していた「月9」というワードの始まりとなるなど、平成ドラマの代表格。
小田和正の主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」は、イントロのギターフレーズと共にドラマの代名詞となり、今なお語り継がれる大ヒット曲となっています。
伝説の教師
| キャスト | |
|---|---|
| 南波次郎 | 松本人志 |
| 風間大輔 | 中居正広 |
| 神宮寺絹香 | 永作博美 |
| 池内怜子 | 夏木マリ |
| 浅井龍次 | 竹中直人 |
| 小森美弥 | 畑野浩子 |
| 永野武史 | 梶原善 |
2000年に日本テレビ系の「土曜9時」枠で放送された作品。
熱意のない教師が担当していた学級崩中のクラスに、過去にいくつもの荒れた高校を救ってきた「伝説の教師」を呼んだことから始まる学園コメディです。
レビュー
ドラマながら完全なアドリブシーンが多く、特に松本さんと中居さん2人の掛け合いは見どころ。いじめや少年犯罪など、学生ならではの問題をシニカルに切り込んでいく松本節も見られます。
松本さんが演じる南波の個性的なキャラクターとセリフには、彼本来の持ち味が活かされており、強烈な存在感を放っていました。
人気絶頂期だったダウンタウン松本とSMAP中居という、トップタレント同士がW主演、特にドラマへの本格出演を否定していた松本主演という事は大きな話題となりました。
DVD化されていないこともあり、再放送も難しい内容が含まれているため、ある意味「伝説」的な作品としてコアなファンから語られています。