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ケムコとは?
ケムコはファミコン時代から続いている老舗ゲームメーカー。当時は自社ゲームの他に海外ゲームのローカライズ版を発売していたり、ファミコンユーザーにとっては馴染みの深いメーカーの1つです。
コトブキシステムという会社のゲーム事業のブランド名で、ケムコというネーミングは”Kotobuki Engineering & Manufacturing Co., Ltd.“の頭文字に由来しています。
ケムコとコトブキソリューション
2000年代からは携帯ゲームにも力を入れるようになり、家庭用ゲーム事業はケムコ、モバイルゲーム(後のゲームアプリ)事業はコトブキソリューションとゲーム事業が2つに分かれました。
その後、ケムコは家庭用ゲーム事業から撤退。ケムコブランドはモバイルゲームで成功を収めていたコトブキソリューションに引き継がれます。
そして、現在のコトブキソリューションはゲームアプリ以外にも再びSwitchなどの家庭用ゲーム機向けにゲームをリリースしており、形を変えてケムコの家庭用ゲームが復活しました。
ケムコ作品の特徴
現在のケムコ(現:コトブキソリューション)作品は基本的にゲームアプリ用として開発されており、アプリで発売された後にコンシューマ用のに移植・発売されているという特徴があります。
アプリ用に開発している事もあり、比較的安価で遊びやすい、レトロな古き良きRPGの面白さを感じる作品が特徴です。
豪華なグラフィックや複雑なシステムに疲れたプレイヤーや、昔のRPGを懐かしむプレイヤーにとってケムコ作品は魅力的な選択肢となるでしょう。
ケムコRPGの最高傑作とは?
ケムコの数あるRPG作品の中で最高傑作はどのタイトルなのか?ストーリー重視、やり込み重視などの好みで変化したり、それぞれ多くの意見があり、どれが最高傑作かを決めるのは困難。
しかし、アスディバインとアルファディアはシリーズ化もされており、ケムコのRPG作品の中でも特に長く展開されている代表的なタイトルとなっています。
ストーリー重視なら”アルファディア”シリーズ、やり込み重視なら”アスディバイン”シリーズ。
“アルファディア”シリーズの順番
| 発売順 | シリーズ |
|---|---|
| 1 | アルファディア |
| 2 | アルファディア2 |
| 3 | アルファディア3 |
| 4 | アルファディア4 |
| 5 | アルファディア5 |
| 6 | アルファディア ジェネシス |
| 7 | アルファディア ジェネシス2 |
| 8 | アルファディア ネオ |
| 9 | アルファディア1&2 |
1位
アルファディア ジェネシス
3Dバトルの導入や重厚なストーリーが当時のケムコRPGの中では目新しく、看板作として多く名前が挙がる作品。シリーズ内で最もユーザーからの言及が多く、王道ながら完成度が高いと評されています。
2位
アルファディア 1&2(リマスター統合版)
初期作品ならではの王道ファンタジー要素が根強く支持され、アルファディア=王道というイメージの源泉にもなっている。過去作をまとめて遊べるという利便性も高くシリーズ未経験者にとっても最適な入り口となっている。今から始めるならコレという位置付けで高評価。
3位
アルファディア ネオ
直近の新作として、グラフィックの向上、テンポの良い戦闘システムなど遊びやすさの重視のUIが高評価。過去作を知らなくても楽しめる独立したストーリーと設定で、最新作から遊びたい層に選ばれる作品。
アルファディアはシリーズ累計50万本(※2023時点)を誇り、ケムコの人気ランキングで複数のタイトルが上位にランクインするケムコの基幹シリーズ。
生命エネルギー『エナジ』を巡る壮大な物語やキャラ同士の人間ドラマなど、ケムコ作品の中ではシリアス系の重厚なストーリーが特徴。
戦闘面では、シリーズ独自の『エナジシステム』や仲間との協力必殺技『レゾニオンスキル』が、バトルの戦略性を高めています。
アルファディア(無印)から始まり、アルファディア2は無印の200年後の物語。アルファディア3は無印より前の時代の物語となっていて、1〜3までは世界観が繋がっています。
そして、アルファディア4からは別の新しい世界の物語となっています。
アルファディア1&2はシリーズ初期の2作品のグラフィックを一新したリメイク版です。
“アスディバイン”シリーズの順番
| 発売順 | シリーズ |
|---|---|
| 1 | アスディバイン ハーツ |
| 2 | アスディバイン ディオス |
| 3 | アスディバイン メナス |
| 4 | アスディバイン クロス |
| 5 | アスディバイン ハーツ2 |
| 6 | アスディバイン カムラ |
| 7 | アスディバイン サーガ |
1位
アスディバイン ハーツ
初代としてシリーズの顔であり、「ケムコの最高のRPG」や「モバイルで提供されるJRPGの中でも傑作の1つ」と評される事もある、レトロ風2DのJRPG。
2位
アスディバイン カムラ
和風ファンタジーという特徴を持ち、レビューなどでも安定した人気を保っている作品。戦闘システムや物語の結びつきも好評で、シリーズ屈指の良作として高評価されている。
3位
アスディバイン ハーツ2
複数プラットフォームで提供されたことも注目を集めた一因で、設計にややストレスを感じるという声もありますが、初代の続編として、シリーズのファンには「間違いない面白さ」とも支持されている作品。
アスディバインは、男性の主人公と仲間の女性陣というパーティ編成が特徴で、王道RPGにちょっとしたギャルゲー要素が入っています。
王道ながら、コミカルな日常会話も多めの物語。
シリーズ作品全体に共通する特徴として、レベル上限999、2周目要素、そして闘技場やクエストといった、クリア後も長く遊べる豊富なやり込み要素が挙げられます 。
アスディバインハーツの2年後の物語がハーツ2、ディオスの100年後がメナスと物語の世界観が繋がっています。
クロスはガラケー時代の作品のリメイク版で、カムラは和風の世界を舞台にした物語。アスディバインサーガはシリーズの原点となった作品のリメイク版となっています。
ケムコのおすすめRPG5選
| 1 | 刃神のアマテラス |
| 2 | ヴィラン転生 -死亡確定の悪役モブに転生したけど2回も死にたくないので暗躍してやる!- |
| 3 | エルピシアの魔剣少女 |
| 4 | 幻想クロニクル |
| 5 | ドラゴンシンカー 竜沈めの末裔 |
ケムコが提供する多数のRPG作品の中から、高く評価されている人気の作品を調べて5つピックアップしてみました。
ここでは、特に知名度の高い『アスディバイン』シリーズと『アルファディア』シリーズの作品は除いています。
刃神のアマテラス
和風神話ファンタジーというケムコ作品の中でもユニークな世界観。ターン制コマンドバトルに「軍師」の「号令」という独自のシステムを組み込むことで単調になりがちな戦闘に戦略的な深みを加えています。
安易なレベル上げではなく装備やスキルを細かく調整する工夫も必要で、和風ケルト調のBGMや魅力的なキャラクターも含めて、レビューでも古き良きRPGの骨太なゲーム性が高評価の要因になっています。
ヴィラン転生
流行の「なろう系」ジャンルを巧みに取り入れた異色のRPG。主人公が悪役として世界を生き抜くという独自のストーリー展開と、悪名を高めてクラスアップするというユニークな成長システムが特徴。
レビューには、ストーリーが「薄い(短め)」という声もありますが、コメディタッチのストーリーやキャラクター同士の軽快な掛け合いも好評な作品。
エルピシアの魔剣少女
昔ながらのドット絵RPGですが、エンカウント率の調整機能や、いつでも好きな場所にワープできるファストトラベルの充実など現代的なゲームプレイの快適性を追求した設計。
「DS全盛期ならもっと有名になっていた」「令和に生まれたJRPG」などのレビューもある様に、その練り込まれたストーリーとキャラクターの魅力も高評価。課金要素があるにもかかわらずガチャなしでもクリア可能であるという良心的なゲームバランスも、買い切りタイトルとしての価値をさらに高めています。
幻想クロニクル
開発は「ねこあつめ」などで知られるヒットポイント社。ケムコが近年力を入れているハイクオリティな2Dドット絵、王道ファンタジーでありながら深みのある物語、守護獣との共闘や豊富な育成要素が特徴。
懐かしいドット絵RPGを快適に楽しめる、古き良きRPGの面白さを再認識させてくれる作品。
ドラゴンシンカー 竜沈めの末裔
3つの種族(人間、エルフ、ドワーフ)からパーティーを編成し、ジョブチェンジやスキルツリーでキャラクターを強化するシステムがやりごたえがあると高評価されています。
古き良きファミコン・スーファミ時代のRPGを彷彿とさせる、懐かしさを感じるグラフィックとシステムも好評で、レトロな雰囲気を求めているユーザーから特に厚い支持がある作品。
ケムコRPGセレクション
ケムコRPGセレクションは、同社の配信作品を4本まとめてコンシューマ用にパッケージソフト化したもの。最大の魅力は個別に購入するよりもお得なコストパフォーマンスで、SwitchやPSで遊ぶ場合はお得にプレイできる方法の1つです。
ここでは、売上げやレビューを参考にしてケムコRPGセレクションの各タイトルをレビューしていきます。
ケムコRPGセレクションVol.1
収録タイトル
- アスディバイン ハーツ
- レヴナントサーガ
- 忘失のイストリア
- ドラゴンシンカー 竜沈めの末裔
根強い人気を持っている初代セレクションシリーズ。
注目は、グラフィック面でやや不評はあるものの、シンプルな戦闘システムと豊富なやり込み要素が評判のアスディバイハーツとレヴナントサーガの2作品。
グラフィックは古風だが、ゲームプレイは深くボリュームが豊富というケムコRPGのブランドアイデンティティが垣間見えるラインナップです。
ケムコRPGセレクションVol.2
収録タイトル
- アスディバイン ハーツ2
- レヴナントドグマ
- フェルンズゲート
- アルバスティア戦記
注目はアスディバインハーツ2とレヴナントドグマ。
特にレヴナントドグマは、グラフィックやロードの長さなどから「サターンやプレステ初期のつまらないRPG」と酷評される一方、「物語のエグさが最高」といった声もあるなど評価が大きく分かれる作品。
その尖ったゲーム性が一定層から支持を集めており、セレクションシリーズの中でも高評価の一因となっていると考えられます。
ケムコRPGセレクションVol.3
収録タイトル
- フラン ~Dragons’ Odyssey~
- セフィロティックストーリーズ
- アスディバイン ディオス
- レファルシアの幻影
注目作はアスディバインディオスと、パートボイス付きのレファルシアの幻影。
シリーズの中では平均的な位置づけに留まっています。
ケムコRPGセレクションVol.4
収録タイトル
- クロノスアーク
- 空のフォークロア
- フォーレジェリア
- モノクロームオーダー アイゼデシルの裁定者
快適なゲームプレイ体験を追求したランナップが高評価のセレクションシリーズ。
クロノスアークは、瞬時にワープできる移動機能や即座にダンジョンから脱出できるシステムなど、わずらわしさを排除した作りがストレスフリーなプレイを実現していると好評。
空のフォークロアも、シンプルな操作性と王道的なゲーム性で「古き良き時代の良い方の仕上がり」と評される良作。
ケムコRPGの強みである骨太なゲーム性と快適なプレイを融合した作品が収録されています。
ケムコRPGセレクションVol.5
収録タイトル
- アスディバイン メナス
- ブランドルの魔法使い
- シークハーツ
- イノセントリベンジャー
注目作のアスディバインメナスは、膨大なやり込み要素とマルチエンディングが特徴であり、長時間のプレイを求めるユーザーから好評を得ています。
メナスというボリュームに重点を置いた作品が収録されているのがポイント。
ケムコRPGセレクションVol.6
収録タイトル
- アスディバイン カムラ
- アルファディア ジェネシス
- ロストドラゴン
- ドラゴンラピス
アルファディア ジェネシスは生命エネルギー「エナジ」を巡る壮大な物語が、またドラゴンラピスは懐かしいドット絵と現代的な操作性を両立させたゲーム性が特徴。
これらの作品は、特にレトロゲームファンからの支持を集めており安定した人気を維持していおり、ケムコRPGの王道とレトロ感をバランス良くまとめたラインナップとして評価されています。
ケムコRPGセレクションVol.7
収録タイトル
- アスディバインクロス
- アルファディア ジェネシス2
- ルインバース
- 彩色のカルテッド
レベル上限999や2周目要素など群を抜くプレイボリュームがやり込み派のユーザーに強く支持されているアスディバインクロスや、古川慎と種﨑敦美といった豪華声優陣によるパートボイスが導入されたアルファディア ジェネシス2が高評価。
彩色のカルテットも、華やかなドット描写と「ロール」切り替えによる戦略的な戦闘がユーザーレビューでも高い評価を得ています。
シリーズの中でも収録タイトルの質が高いコレクションとして位置づけられています。
ケムコRPGセレクションVol.8
収録タイトル
- 魔想のウィアートル
- クリスタルオーサ
- アームド&ゴーレム
- 聖戦クロニクル
魔想のウィアートルは魔物を仲間にするシステム、またアームド&ゴーレムはゴーレムの改造が鍵となるなど、各作品が独自のゲーム性を有してるのが特徴。
バラエティに富んだシステムを持つ作品を収録しています。
ケムコRPGセレクションVol.9
収録タイトル
- アスディバイン サーガ
- ゴーストシンク
- エルピシアの魔剣少女
- アンビションレコード
注目作のアスディバインサーガは、対立する両国の王女が同じパーティーで旅をするという波乱に満ちたストーリーが描かれています。レビューではストーリーの面白さに加えボリュームの多さが高評価。
1タイトルあたりのプレイボリュームが最大で45時間に及ぶなど、やり込み要素が豊富に詰め込まれている点が特徴的。
ケムコRPGセレクションVol.10
収録タイトル
- インフィニットリンクス
- デビラビローグ
- フェアリーエレメンツ
- ドラゴンプラナ
注目作は、2Dドット絵RPGのドラゴンプラナ。
評価が分かれている点は、デビラビローグがデッキ構築型のローグライトRPGというジャンルだったという点。
ケムコRPGセレクションに王道的なRPG体験を期待しておいるユーザーにとっては期待を裏切るジャンル選定になってしまった様です。
ケムコRPGセレクションVol.11
収録タイトル
- アルファディア ネオ
- キングズディセント
- エンシェントハンター
- 異世界輪舞 御社も異世界もブラックなのでここから先はホワイトライフを目指します!
アルファディアネオは、重厚なストーリーとキャラクターごとにスタイルを選択できる戦略的なバトルシステムが高く評価されており、モバイル向けダウンロードランキングでも常に上位に位置する人気作。
また、異世界輪舞のような現代的なテーマを扱った作品をラインナップに加えることで、新たなユーザー層の関心も惹きつけています。
ケムコRPGセレクションVol.12
収録タイトル
- アルファディア1&2
- 刃神のアマテラス
- グレイアランの吸血騎士
- グロリアスセイバー
収録されている各タイトルが単体でも高い評価を得ていて、時にアルファディア1&2はモバイル向けのダウンロードランキングでも1位を獲得しているケムコの人気作。
刃神のアマテラスも王道ながら骨太のゲーム性で高評価を得ている人気作品です。
エンカウント率の適正化、控えキャラへの経験値配分など、リメイク版としての最適化も好評。お手軽で面白いという多数のレビューが見受けられます。
ケムコRPGセレクションVol.13
収録タイトル
- 鋼鉄幻想記クロムウルフ
- グレイス オブ リトアール
- エンシェントファンタズマ
- デッドドラゴンズ
比較的最近の発売であり、まだ売り上げ本数自体が他より少ない段階にありるため現時点では評価を確定するのが難しく、今後の市場動向が注目されるタイトルです。
ケムコRPGセレクションVol.14
収録タイトル
- ようこそアルカナアカデミーへ!
- 巡界のクレイシア
- オトナアルター
- 双翼世界の精霊勇者
最新のタイトルで、こちらもまだ発売して間もないため評価が難しいタイトル。
しかし、ようこそアルカナアカデミーへ!やオトナアルターはモバイル向けダウンロードランキングでも上位に位置しており、単体での人気が確立されていることがわかります。
今後の評価が上がりそうなタイトルです。