リリース初期は辛口なレビューを多く見かけたアプリ版ですが、アップグレード版からはどうなのか?
このページではスマホアプリ版クロノトリガー(アップグレード版)について、操作性やバグの噂・過去の移植作品との違いなどなど、買う前に気になる情報をレビューしてみます。
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AD1000年のガルディア王国千年祭で出会った少年クロノと謎の少女マール、この2人の偶然の出会いが過去・現在・未来・さまざまな時代を行き来し世界を救う旅へと繋がっていくことになる•••
ドラゴンクエストシリーズの堀井雄二、ファイナルファンタジーシリーズの坂口博信、ドラゴンボールの鳥山明がタッグを組んだドリームプロジェクトとして話題になった作品。
1995年にスーパーファミコンで発売された後も、プレイステーションやニンテンドーDSなど多くのハードに移植されている90年代を代表する名作ロールプレイング。
\クロノトリガーをチェック/
豊富なコンテンツ
- 強くてニューゲーム
- サブイベント
- マルチエンディング
- ミニゲーム
ストーリーの途中で入るアクション系のミニゲーム・隠し要素的なサブイベント・クリア方法で変わるエンディング・クリア後のステータスを引き継いで最初からプレイできる強くてニューゲームなど、やり込み要素も盛りだくさん。
操作性はアップグレードで改善

スマホなので若干の誤操作は起こるかもですがコントローラーの操作性はほぼ問題ない印象。アップグレード版になって改善されています。
ネズミ取りイベントも5分程度でクリア。スマホのながら操作は難しいかもしれませんが、落ち着いてプレイできる環境ならアクション系イベントで詰むという可能性はほぼないんじゃないかと思います。
オートセーブ機能もあるので、途中で落ちたりして中断してしまっても一からやり直しということはない。ちゅうだん機能もあるのでダンジョン内でも途中離脱可能です。
ポチポチするだけじゃないバトル

戦闘はFFと同じアクティブゲージ式のコマンドバトル。戦闘パーティに設定できる人数は3人でメンバーの組み合わせによって使える技も変わる連携わざなどが特徴。
ボスだけじゃなく通常で強力な敵もいるので、敵の特徴に合わせて戦うのもクロノトリガーの特徴。例えばファイヤで棍棒を焼くと急激に弱くなったり、コイツ強すぎじゃないか?と感じたら何か攻略法があることが多い。
状況によっては適切なコマンドを選択する必要もあり難易度は少し高め。
戦闘システムのアクティブゲージはアクティブとウェイトの2種類、メッセージスピードも8段階で調整できバトルテンポも悪くない。スマホのタッチ操作に最適化されてますがバトル中のコマンド操作は少々難しく感じるかも。オート機能もあり。
DS版までに追加された要素もそのまま

PS版から追加されたストーリー要所でのムービーシーンもあり。ムービーはBGMと効果音のみでキャラボイスもなく、昔は画期的だったかもですが今見るとムービーからドット絵に戻った時の表現差はチグハグに感じるかも。
アプリ版はDS版がベース。次元のゆがみや竜の聖域といった追加ダンジョンもプレイ可能。
アプリ版はスマホのタッチ操作に最適化されてる事と、闘技場は無いのでDS版と全く同じではない。
BGMが素晴らしい
予感、風の憧憬、時の最果て、時の回廊、などなど名曲揃いのBGMは今聞いても神曲。
- スキルが消える
- コントローラーが劣悪
- ネズミ捕獲に1時間
- オートセーブがない
実際にプレイしてみて上記のようなバグはなかったので、アップグレード版になった現在ではほとんど問題ない印象です。
ハード | 通常値段 | 50%OFF |
---|---|---|
スーパーファミコン | 11400円 | – |
App Store | 1200円 | 610円 |
Google Store | 1200円 | 610円 |
スーパーファンミコン時代に1万1400円だったカセットが、1200円で買えてしまうのには時代を感じます。
現在のゲームに比べれば荒さはあるものの今プレイしても十分おもしろい。逆に映像などのビジュアル面でごまかせない分、単純にゲームとしては最近の作品よりおもしろいかも。
基本的なシステムはスーパーファミコン版とほぼ同じすが、ドット絵のグラフィックは少しきれいになってる感じがします。
操作性やバグはアップグレード版では改善されていて遊びやすい。