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履き心地の良さで評判のOOFOS(ウーフォス)のリカバリーサンダルですが、ネーミングが独特すぎてどんな種類があるのか分かりづらいと感じる方も少なくないとか。
そこで、トング・シャワー・クロッグの3タイプとそれぞれのスタイルなど、購入前に知っておきたいOOFOSのリカバリーサンダルの情報や選び方のポイントを参考までにまとめてみます。
OOFOSリカバリーサンダルの種類
OOFOSの種類 | 備考 |
---|---|
![]() TONG トング | ビーチサンダル型 |
![]() SHOWER シャワー | スライドサンダル型 |
![]() CLOG クロッグ | スリッパ型 |
OOFOSのリカバリーサンダルには、大きく分けると3つの種類があります。
ビーチサンダル型は「TONG」、スライドサンダル型は「SHOWER」、スリッパ型は「CLOG」です。

トングとかじゃなくて、普通にビーチサンダル型とかにしてくれた方が分かりやすいんですけどね。
どうやら呼び方は英語のままになっているそう。海外(英語圏)ではビーチサンダル型やスリッパ型のサンダルをトングやシャワーと言う様です。
それでは、ここから3つの種類について、もう少し掘り下げて解説していきます。
TONGを選ぶポイント
- ファッション性
- 通気性(蒸れにくさ)
- 夏場は万能に使える
名前の通りアッパー部分が鼻緒=トングになっているビーチサンダル型。
シンプルなデザインで様々なファッションに合わせやすく、足全体が開放されていて通気性も良く蒸れにくいため、夏場は普段使いからビーチなどのレジャーシーンでも履きやすい。
ただ、長時間履いていると鼻緒と指の間が擦れて痛くなる事もあり、靴下と一緒に履きずらいので夏場のシーズン以外は履きづらいという面もあります。
※OOFOSのトングは比較的柔らかい素材を使用しているため、従来のビーチサンダルよりは擦れにくいですが、個人差があります。
SHOWERを選ぶポイント
- 安定感
- 涼しくなっても使いやすい
- 室内履きもできる
スライドサンダル型のリカバリーサンダル。ちなみに、シャワーという語源は「履いたままシャワーを使える」という名前通りのストレートな意味なんだそうです。
甲を覆うことで足とサンダルが固定されるので安定感があり長時間でも歩きやすく、靴下を履いたままサンダルを履けるので夏場以降でも使いやすい。
スポーツなどのアクティビティ後にも便利で、スリッパ代わりに室内履きとして使う方にもオススメ。
ただ、甲を覆う部分のフィット感が合わないと歩きにくく感じることがある。特に、甲高・幅広の足の人はサイズ選びが難しい。
足の甲を覆っている範囲が広い分、(トングと比べれば)やや蒸れやすいという面もあります。
CLOGを選ぶポイント
- 季節を選ばず使いやすい
- 室内履きとしても使える
クロッグ(CLOG)は、つま先が覆われたデザインで、かかと部分がないスリッパ型のデザインです。
サンダルとシューズの中間のような存在で、つま先が覆われているため足先が冷えにくく、靴に近い形なのでサンダルの中でも特に季節にあまり左右されず使えるのが特徴。
靴下と一緒に履けるのでオフィスなどの室内履きとしても利用しやすい。
OOFOSのTONGの種類
TONGの種類 | 備考 |
---|---|
OOriginal ウーオリジナル | トングの標準モデル |
OOlala ウーララ | 鼻緒部分にエナメル感があるモデル |
OOmega ウーメガ | 鼻緒部分にエナメル感がある厚底モデル |
TONGには大きく分けて、ウーオリジナル、ウーララ、ウーメガという3つのモデルがあります。
どれにするか迷った時はとりあえずトングを選んでおけば大丈夫というOOFOSの代表的な形です。
TONGのスタンダードモデル
ウーオリジナルスポーツ(OOriginal Sport)は、ウーオリジナルと同じ形でアッパーデザインが標準型よりスポーティなデザインとなっているのが特徴的なモデルです。
トングの標準モデルは"オリジナル"という単語が入っているウーオリジナル(OOriginal)です。

探すときはOOFOSのTONGのOOriginalとなります。
サンダルの標準的な形でカラーバリエーションも多く、OOFOSでどれを買えばいいのか迷った時はまずはコレ!
ウーフォスの最も代表的なモデルがトングのウーオリジナルです。
TONGのウィメンズモデル
トングのウーオリジナルとほぼ同じ形で鼻緒の部分がエナメルっぽいツヤ感のあるデザインになっているのがウーララ(OOlala)です。
ちょっとした違いですが、ツヤ感がアクセントになっていて高級感があり。定番のウーオリジナルにちょっとデザインが欲しい方には、こちらも選択肢の1つ。

探すときはOOFOSのTONGのOOlalaとなります。
女性(ウィメンズ)モデルとなっていますが、ユニセックス(男女共用)と表記されている事もあるので、色によって違うのかもしれません。
TONGの厚底モデル
トングの厚底モデルはウーメガ(OOmega)です。
サンダルの底(ソール)が標準よりも高くなっているため、サンダルを履いた時のスタイルアップも期待できるリカバリーサンダルです。

探すときはOOFOSのTONGのOOmegaとなります。
ウーメガの鼻緒部分はウーララと同じエナメル質になっていて、デザイン的にも高級感ある仕様となっています。
女性用(ウィメンズ)として女性らしいファッションにも合わせやすく、おしゃれに履きこなしたい方におすすめの人気モデルです。
ウーメガにはウーメガ エクスクルーシブ(OOmega Exclusive)というメンズモデルもあります。ただ、国内ではB:MING by BEAMSのみで展開されているモデルのようです。
OOFOSのSHOWERの種類
SHOWERの種類 | 備考 |
---|---|
OOahh ウーアー | シャワーの標準モデル |
OOmega Oahh ウーメガ ウーアー | シャワーの厚底モデル |
シャワーには、大きく分けて、ウーアー、ウーメガウーアーという2つのモデルがあります。
SHOWERのスタンダードモデル
ウーアースポーツ(OOahh Sport)は、ウーアーと同じ形でアッパーデザインが標準型よりスポーティなデザインとなっているのが特徴的なモデル。
※こちらのアッパー部分は固定で、後述しているウーアースポーツフレックスの様に調整はできません。
シャワーの標準モデルはウーアー(OOahh)です。
こちらはウーオリジナルの次にカラーバリエーションも豊富なシャワーのスタンダードモデル。

探すときはOOFOSのSHOWERのOOahhとなります。
シャワーの種類で迷った時は、とりあえずコレ!という定番モデルです。
SHOWERの厚底モデル
ウーメガウーアーには、アッパー部分にデザインがあるウーメガ ウーアー ルクス(OOmega OOahh Lux)もあります。
シンプルなウーメガウーアに少しアクセントが欲しいとい方には選択肢の1つとなりそうなモデルです。
シャワーの厚底モデルはウーメガウーアー(OOmega OOahh)です。
サンダルの底(ソール)が標準よりも高くなっているため、サンダルを履いた時のスタイルアップも期待できるリカバリーサンダルです。

探すときはOOFOSのSHOWERのOOmega OOahhとなります。
トングのウーメガとは違いアッパー部分にツヤ感がなく、ウーメガウーアーは標準のアッパーデザインとなっています。
このウーメガウーアーは、メンズ(男性)も履ける男女兼用モデルとなっている様です。
SHOWERのスポーツモデル
ウーアースポーツフレックス(OOahh Sport Flex)は、シャワーのウーアーのスポーツモデル。
こちらはスポーティなデザインだけではなく、ウーアーにアッパー部分の調整機能性が付いたモデルとなっています。
OOFOSの各スタンダードモデル
CLOGの種類 | 備考 |
---|---|
OOcloog ウークロッグ | クロッグの標準モデル |
クロッグのモデルはウークロッグの1つ。
CLOGのスタンダードモデル
クロッグの標準モデルはウークロッグ(OOcloog)となっています。

探すときはOOFOSのCLOGのOOcloogとなります。
スリッポン型のサンダルといえばCROCSという名前も形も似ている有名ブランドがありますが、そちらと比較するとカラーや種類も少なめです。
OOFOSの選び方のポイント
ウーフォスのリカバリーサンダルの定番タイプはトング、その次がシャワーかと思います。
トングの中でも特に代表的なのがウーオリジナル。ビーチサンダル型なので履きやすく、どんな服装でも合わせやすい。
シャワーの定番はウーアー。サンダル型なのでソックスの上からも履けるため幅広く使い方えるのが特徴。ファッション的には少し難しさはあります。
ウーララやウーメガは女性向けモデル。
ウーララはツヤ感のあるトングがアクセントになって女性らしい清潔感のあるデザインになっています。
ウーメガは厚底によって高身長・スタイルアップもできる人気モデルです。
男性の定番モデルはやはりウーオリジナル、またはウーアー。
メンズでも履ける厚底モデルはウーメガウーアーとなっています。
OOFOSのサイズ表
USA | JP |
---|---|
M3 / W5 | 22cm(相当) |
M4 / W6 | 23cm(相当) |
M5 / W7 | 24cm(相当) |
M6 / W8 | 25cm(相当) |
M7 / W9 | 26cm(相当) |
M8 / W10 | 27cm(相当) |
M9 / W11 | 28cm(相当) |
M10 / W12 | 29cm(相当) |
M11 / W13 | 30cm(相当) |
M12 / W14 | 31cm(相当) |
OOFOS公式に表記されているサイズをまとめてみると、上記の様になります。
参考までに、個人的な意見としては普段靴のピッタリサイズから、ハーフサイズ〜ワンサイズアップくらいにしてOOFOSのサンダルはピッタリなサイズ感という印象です。
靴下と一緒に履く事も想定するなら、靴下の分も考慮して少し大きめのサイズを選ぶのもサイズ選びのポイントです。