パナソニックのボディトリマーはヒゲも剃れる?使用感や迷った時のおすすめタイプを購入レビュー

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ボディトリマー購入レビュー【ER-GK60】

今回購入したのはパナソニックのボディトリマーER-GK60というモデル、最新ではなく型落ちタイプです。公式には既に生産終了と表示されていますが現時点ではまだAmazonで在庫が見られます。

最新モデルと比較して価格は数千円安くなっていますが、長さを細かく調整できないモーターパワーが低い充電時間が長いという違いがあります。

個人的にはVIO以外は直刃しか使わないため細かい長さ調節がなくても問題なく。

ムダ毛が濃いタイプでもないので処理にかかる時間は1回10分程度、週1程度の使用頻度で済むので充電時間が長くても大きな支障はないと思ったので価格の安い旧式のボディトリマーをチョイス。

付属品の参考画像

箱の中には本体アタッチメント充電器掃除用のブラシメンテナンス用のオイル携帯ポーチが入っていました。

充電器はコード式ではなく、コンセントに差した充電器に本体を直接差し込む充電式。

旧式のモーターパワーでも十分だったので、週1回くらいの処理ペース・10分程度の処理時間で済むなら価格の安い型落ちでも問題ありませんでした。

価格で新型・旧型のどちらを買うか迷っていたら、使い方次第ですが旧型もありだと思います。

ER-GK60は最新モデルと替刃の種類が同じだったのも購入したポイント。旧式を購入するときは替刃が同じ種類かのチェックをお忘れなく。

ボディトリマーの使用感

ボディトリマーでどれくらいムダ毛を剃れるのか?というと。

直刃(アタッチメントなし)なら画像右端のようにキレイに剃れます。

直刃でも0.1mmという事なので完全にツルツルとは言えませんが、パッと見はツルツルです。

水や石鹸などを使わず直刃で乾いた肌にそのまま使用可能、振動型のヒゲ剃り並にサクサク剃れるので足のムダ毛処理なら(慣れたら)5分程度で終わります。

そのまま"剃るだけ"なので使い方はかなり簡単!防水タイプは風呂場で使えて片付けもラク、面倒なムダ毛処理がすぐ終わるので本当に便利です。

直刃でも普通に使えば痛みはありません。

ただ、皮膚の薄い部分など部位によって直刃で剃ると多少赤くなることもありますが、カミソリほど肌へのダメージは感じないので直刃でも安心感は高いです。

肌の赤みやダメージが気になる場合はアタッチメントを付ければさらに安心感も増します。

ボディトリマーで剃るとチクチクする?

個人的にはムダ毛の処理中も処理後もチクチクするようなことはありませんでした。

ただ、人によってはチクチクするというレビューもあります。アタッチメントを付ければ毛の長さを設定できるので、チクチク感じたら長めにカットするのも解決策の1つになるかも。

ボディトリマーでヒゲ剃りは可能?

ボディトリマーはヒゲを剃るというより軽く『整える』事はできるという印象。

ヒゲも剃れなくもないですが深剃りはできないですし刃の劣化も早まりそうなのでヒゲ剃りには専用のカミソリやシェーバーを使った方が良さそうです。

ボディトリマーで除毛する頻度は?

個人差はあるかと思いますが、生え方の目安として上の写真を例にすると、右端から1週間経つ毎に1つ左側の写真の様になってきます。

長袖・長ズボンを履く肌の見えない季節なら除毛ペースは1ヶ月以上開くこともありますが、夏場など肌の見える季節である程度ツルツル状態を維持したい時は週1くらいの頻度です。

ボディトリマーのお手入れ方法

ボディトリマーの使用後はお手入れ(掃除)が必要になります。

水を使ったりドライ状態で使ったり、使用方法は人によって違うのでお手入れ方法もそれぞれ変わると思いますが、ここでは参考までに個人的なお手入れ方法をまとめてみます。

個人的には、水や石鹸を使わずドライな状態で使用しているので基本的に毎回使用後は刃を外して付属品のブラシで中を掃除するようにしています。

オイルの注油方法・使用頻度

毎回ドライな状況で使用しているので、オイルの頻度は毎回ではなく何回かに1回注油するようにしています。1週間に1度ボディトリマーを使用するとして1ヶ月に1度くらいのペースです。

もし水や石鹸と一緒に使用している場合はもっとこまめに注油した方がいいかなと思います。

刃の取り外し方・使用期限

替刃のタイミングに関しては、公式サイトに利用期限の目安が書かれています。

その公式の目安によると、刃の寿命は1週間に1回10分のペースで使用して3年と明記されています。

ボディトリマーの種類と選び方

公式HPER-GK82
(ハイスペック)
ER-GK21
(電池式)
ER-GK60
(旧型)
長さ調整0.1mm / 2 – 12mm(1mm刻み調整可)0.1mm / 2mm / 3mm(3段階)0.1mm / 2mm / 3mm / 6mm(4段階)
充電時間1時間(急速充電)電池式(単3電池)8時間
使用時間50分70分(電池1本)40分
みず洗い可能可能可能
参考価格9882円4118円6220円
替刃ER9500ER9500ER9500
2024年時点の情報になります

パナソニックのボディトリマーの種類と性能を公式サイトを参考にしてまとめてみました。価格はAmazonでの価格を参考にしています。

パナソニックのボディトリマーには充電式電池式の2種類があり。

旧型新型ハイスペックモデルなど、モデルの違いによって価格モーターのパワー充電時間設定できるカットの長さが違います。

ここではハイスペックモデルや電池式はどんな人に向いているのかを参考までにレビューしてみます。

ER-GK82(ハイスペック)

2023年発売のER-GK82は現時点での最新ハイスペックモデル。

直刃0.1mmとアタッチメントの最短2mmというのは全モデル同じですが、こちらは2mm〜12mmまで1mm単位で長さを調整できるダイヤル式のアタッチメントとなっています。

1時間で急速フル充電でき、カタログ的には使用時間も旧型より10分長く、モーターパワーも強くなっているようです。

旧式は充電時間が長いので毎日使う場合は不便になる事も。体毛が濃い・剃る部分が多い、などなど使用頻度が多めな人は急速充電&ハイパワーの最新ハイスペックモデルが合いそう。

ER-GK21(電池式)

ER-GK21は電池式モデルのボディトリマー。

長さは3段階調整可能、カタログ的にはモーターパワーはハイスペックモデルよりも低いようですが、他モデルと比較して最も安い値段となっています。

電池式は安価ですが多く使うほど電池代でコスパが悪くなります。お出かけする時や勝負所でたまに使う程度なら電池式モデルが合いそう。

ボディトリマーの欠点

1本で全身のムダ毛を簡単に処理するができるボディトリマーですが眉毛の使用は難しいです。

ボディトリマーだとサイズが大きすぎて眉毛の形を整えるのは難しいので、眉毛や顔のウブ毛は眉毛専用のシェーバーで整えるのがおすすめです。

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