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ボディトリマーの使用感

このタイプのボディトリマーでどれくらいムダ毛を剃れるのか?というと、直刃(アタッチメントなし)ならある程度キレイに剃れます。
直刃でも0.1mmという事なので完全にツルツルとは言えませんが、パッと見はツルツルです。
水や石鹸などを使わず、直刃で乾いた肌にそのまま使用可能。振動型のヒゲ剃り並にサクサク剃れるので、足のムダ毛処理なら5〜10分程度で終わります。

そのまま"剃るだけ"なので使い方はかなり簡単!防水タイプは風呂場で使えて片付けもラク、面倒なムダ毛処理がすぐ終わります。
直刃でも普通に使っていれば痛みはありません。
皮膚の薄い部分など部位によって直刃で剃ると多少赤くなることもありますが、カミソリほど肌へのダメージは感じないので直刃でも安心感は高いです。
肌の赤みやダメージが気になる場合は、付属のアタッチメントを付ければ安心感も増します。
使用する頻度
個人差はあるかと思いますが、生え方の目安として、上の写真を例にすると、右端から1週間経つ毎に1つ左側の写真の様になってきます。
ツルツルの状態を維持するなら、1週間に1〜2回くらいのペースが目安になると思います。
メリットとデメリット
メリットは、除毛クリームと比較して、肌ダメージのリスクも少なく、全身のムダ毛ケアが簡単にできること。
デメリットは、モーターの音がやや大きいこと。
ボディトリマーのよくある質問
ボディトリマーの使い方でよく見かける質問について、使用した感想を参考までにまとめてみます。
ボディトリマーで剃るとチクチクする?
個人的にはムダ毛の処理中・処理後もチクチクするようなことはありませんでした。
人によってはチクチクするというレビューも見かけますが、アタッチメントを付ければ毛の長さを設定できるので、チクチクする場合はアタッチメントで長めにカットするのも解決策の1つになるかもしれません。
ボディトリマーを髪の毛にも使える?
ボディトリマーを髪の毛を剃るのに使えるのかというと、丸坊主にするのは無理ですが部分的には意外と使えなくもない印象。
付属のアタッチメントで長さを調節すれば、もみあげやツーブロックのサイドカットくらいならバリカン代わりに意外と使えました。
長さもガタガタにはなりませんでしたが、完全に均等に整えるのは難しいかと思います。なんとなく整えられるくらいです。
ボディトリマーでヒゲ剃りは可能?
ボディトリマーでは、ヒゲを剃るというより軽く整えるくらいはできるという印象。
深剃りはできず、硬いヒゲに使えば刃の劣化も早まりそうなのでヒゲ剃りには専用のカミソリやシェーバーを使った方が良さそうです。
ボディトリマーの使い方
今回、使用感をレビューしたのはパナソニックから発売されている充電式のボディトリマー。剃る毛の長さを調節できるアタッチメントが付いています。
アタッチメントの他にも、入れ物のポーチ、充電器、掃除用の小さなブラシ、メンテナンス用の専用オイルが付いていました。
水に濡らさず、乾いた肌に直接使用可能。
毛の長さを整えたいなら付属のアタッチメントを付けて好みの長さに整え、なるべく短くツルツルにしたい場合は直刃で剃ります。
ボディトリマーの使用後はお手入れ(掃除)が必要になります。
このボディトリマーは防水対応だったので、使い終わったら水で本体に付着した毛を流し、刃に専用のオイルを注油、本体が乾いたらポーチにしまいます。
替刃の取り外し方・使用期限
替刃のタイミングに関しては、公式サイトに利用期限の目安が書かれています。
その公式の目安によると、刃の寿命は1週間に1回10分のペースで使用して3年と明記されています。
オイルの注油方法・使用頻度
水を使ったりドライ状態で使ったり、使用方法は人によって違うのでお手入れ方法もそれぞれ変わると思いますが、ここでは参考までに個人的なお手入れ方法をまとめてみます。

個人的にはドライな状態で使用しているので基本的に使用後は刃を外して付属品のブラシで中を掃除する。汚れてきたら水で流してオイルを注油します。
毎回ドライな状況で使用しているので、オイルの頻度は何回かに1回注油するようにしています。1週間に1度ボディトリマーを使用するとして1ヶ月に1〜2度くらいのペースです。
水や石鹸と一緒に使用している場合は、もっとこまめに注油した方がいいかなと思います。
ボディトリマーの違い
パナソニックのボディトリマーの種類と性能を公式サイトを参考にしてまとめてみました。価格は公式サイトのオンライン価格を参考にしています。
ここでは、それぞれの違いについてまとめてみました。
ER-GK82とER-GK81の違い
ER-GK82 (最新モデル) | ER-GK81 (旧モデル) | |
---|---|---|
発売時期 | 2023年6月 | 2020年7月 |
長さ調整 | 0.1mm / 2 – 12mm(1mm刻み調整可) | 0.1mm / 2 – 12mm(1mm刻み調整可) |
充電時間 | 1時間(急速充電) | 1時間(急速充電) |
使用時間 | 50分 | 50分 |
みず洗い | 可能 | 可能 |
公式価格 | 13,200円 | 生産終了 |
替刃 | ER9500 | ER9500 |
ER-GK82とER-GK81は全身のムダ毛ケアに適したメンズ向けのボディトリマーで、公式サイトを参考にして両者の性能を比較してみると上記の様になっています。
2023年6月発売のER-GK82は、本体がブラックカラーの現時点での最新ハイスペックモデル。
2020年7月発売のER-GK81は、本体がブラック+シルバーの旧型ハイスペックモデルです。
両モデルとも、直刃0.1mmとアタッチメントで最短2mm〜最大12mmまで1mm単位で長さを調整できるダイヤル式のアタッチメントとなっています。
両者の主な違いは発売日と本体カラーで、充電時間や使用時間などの性能面でも大きな差はない様です。
フェリエ
ES-WV62 (VIOフェリエ) | ES-WR61 (ボディフェリエ) | ES-WF61 (フェリエ フェイス用) | |
---|---|---|---|
長さ調整 | 0.2mm(その他アタッチメント有) | 0.12mm | 0.12mm(眉毛は2m/4m/6mに調整可) |
充電時間 | 電池式(単3) | 電池式(単4) | 電池式(単4) |
使用時間 | 約1ヶ月(1回5分・週2回目安) | 約40~50分の連続使用可 | 約35~40分の連続使用可 |
みず洗い | 可能 | 可能 | 不可 |
公式価格 | 6,380円 | 6,370円 | 5,290円 |
替刃 | ES9798(内刃) ES9799(外刃) | ES9287 | ES9279 |
パナソニックの『フェリエ』は主に女性用のボディトリマーで、VIO用、ボディ用、フェイス用と3つのタイプがあります。
ES-WV62はデリケートゾーン(VIO)のムダ毛ケアに特化した女性向けのボディトリマー。
Vゾーンをナチュラルな長さに整えられる「ボリュームコーム」、特にデリケートな I・Oゾーンには肌に直接刃が触れない「スキンガード」などアタッチメントも豊富。
ES-WR61は、腕・脚・ワキ・Vラインなど、全身のムダ毛ケアに特化した女性向けのボディトリマー。
広い範囲や曲線的な部位を効率的に剃れるような設計になっています。
ES-WF61は、顔全体のムダ毛ケアに特化した女性向けのシェーバー。
頬、額、口周りなどの細かい産毛を剃りることでメイクのノリもよくなる。そして、眉毛を整える専用アタッチメント付きで、眉毛を整える時にも使えます。