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名前(愛称) | 尾田栄一郎(尾田っち) |
出身 | 熊本県 |
生年月日 | 1975年1月1日 |
尾田栄一郎氏は、日本の漫画家で漫画「ワンピース」の作者です。
ワンピースは1997年に連載され2022年8月時点で世界累計発行部数5億万部以上を達成、1人の作家が書いている連載作品で最も多く発刊されたギネス記録を持っている記録的な大ヒット漫画です。
日本国内でのアニメや映画のシリーズ化はもちろん。2023年には海外資本の動画配信サービスNetflix(ネトフリ)で実写化も発表されました。
ワンピースに関連するような設定やキャラが登場しているWANTED!という短編集も発売されてます。
日本だけではなく世界中で人気のある、2023年時点ではおそらく国内で最も知名度の高い作品の漫画家(作者)です。
尾田栄一郎先生の年収、31億#ワンピース #尾田栄一郎 #漫画 #年収https://t.co/v4HQBjSCtV
— 哲学ニュースnwk (@nwknews) June 8, 2020
あるテレビ番組では尾田栄一郎先生の年収は約31億と考察されていました。
- 印税
- 原稿料
- 原作使用料
- グッズ
- 海外収入
31億円の内訳は上記の通り。
それではここからその内訳を詳しく調べてみようと思います。
ワンピースの年間印税
ワンピースの年間売り上げは新刊をメインに約700万部ほどらしく、その情報を元に年間に4冊の新刊が出ると仮定するとワンピースの年間売り上げ部数は2800万部。
その印税を平均と言われる10%で換算すると、ワンピースの印税は年間推定13億4400万円という計算になります。
ワンピースの原稿料
出版社や実績によって変わりますが原稿料の一般的な相場価格は1ページ3〜5万円と言われています。
5万円で1話20ページとすると1回100万円、1年48回で年間原稿料は推定4800万円という計算になります。
ただし5万円は一般的な相場価格なのでワンピースほどの超ヒット作品であればこの価格よりもさらに高額になっている可能性もあります。
ワンピースの原作使用料
アニメの原作使用料は1話あたり10〜30万というのが相場らしく、1年48話として1話30万円とするとワンピースアニメ版の原作使用料は年間推定1440万円という計算になります。
テレビ番組では1年約50話になっていたので1500万円という計算でした、そこに劇場版ワンピースの原作使用料100万円としてアニメと映画を合わせた原作使用料は1600万円とされていました。
ワンピースのグッズと海外収入
ワンピースのグッズ収入は約15億円、海外収入が約2億円ほどとされています。
ワンピース関連のグッズは多岐に渡って展開していますし、海外での漫画やアニメ展開で得られる収入も追うことは難しいですが番組調べによると単行本の印税と同じくらい莫大な額になっていました。
あれだけの規模の世界的ヒットやグッズ展開を考えるとこの金額でも納得です。
モノクロ版ワンピース単行本の価格が1冊486円で、公表されている発行部数が5億1000万部。
その印税を平均と言われる10%で換算すると、ワンピースのモノクロ版単行本だけで244億8000万円という計算になります。
そのほかに単行本のカラー版・アニメや映画シリーズ・関連グッズなどなど、様々な展開をしているのでワンピースの印税は244億よりもさらに多いと推測できます。