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鳥山明先生は国民的な人気漫画のドラゴンボールやDr.スランプを書いた漫画家!
その他にも人気ゲームのドラゴンクエストシリーズのイラストを初期から担当しているなど、イラスト・デザイナーとしても活躍されています。
トバルという格闘ゲームシリーズやブルードラゴンというRPGゲームのイラストも担当して話題を集めました。
鳥山先生の凄さといえば、なんといっても天才的な画力!数々の同業者、しかもトップクラスの漫画家達でもズバ抜けていると評価するほど。
単行本 | 2億6000万部 |
アニメ | (無印)全153話(Z)全291話(超)全131話 |
劇場版 | 22作品 ※2023.7月時点 |
グッズ | 色々 |
結論から言うと、ドラゴンボールでの収入は100億円以上と推測されます。
ちなみに、ドラゴンボールシリーズの総売上は2019年時点で約250億ドル。日本円に換算すると約2兆円以上もあるんだとか!
2兆円も売り上げていると、原作者という功績を考えれば取り分が100億円でも少ない感じがします。
1冊484円の単行本が全世界の累計発行部数2億6000万部、単行本の印税を平均と言われている10%とすると125億8400万円。
ドラゴンボールは全153話、続編のドラゴンボールZは全291話、新シリーズのドラゴンボール超は今のところ全131話※2023.7時点
アニメの原作使用料を少なめの1話10万円とすると、ドラゴンボールで1530万円、Zで2920万円、超で1310万円合計で5760万円。
2023年前半時点でのドラゴンボール劇場版作品は全22作品、劇場版の原作使用料を少なめの1つ600万円とすると合計1億1000万円。
ドラゴンボールはこれまで何十年もの間、ゲームやフィギュアなどなど様々なグッズ化されてきました。今でも販売されているドラゴンボールヒーローズというカードゲームの累計出荷数は10億枚…
これまで発売されてきたグッズが膨大すぎてグッズ収入を確認する方法はありませんが、こちらも数億円はありそうです。
単行本 | 3000万部 |
アニメ | (1)全243話(2)全76話 |
劇場版 | 短編9作品 |
グッズ | 色々 |
結論から言うと、Dr.スランプの収入は10億円以上と推測されています。
最近もハスラーという車のCMキャラクターにアラレちゃんが起用されて話題になるなど、こちらも連載から約40年経っても人気がある作品です。
1冊484円の単行本が累計発行部数3000万部、単行本の印税を10%とすると14億5200万円。
Dr.スランプ アラレちゃん(1981〜1986年)とドクタースランプ(1997〜1999年)の2回アニメ化されています。
Dr.スランプ アラレちゃんが全243話、ドクタースランプが全76話。アニメ原稿使用料を1話10万円とすると合計3190万円。
これ以外に劇場版アニメも9作品ほどあります。しかしアラレちゃんの劇場版は短編アニメなので通常映画より原作使用料は少なくなると見積もって1つ300万とすると合計2700万円。
鳥山先生といえばドラクエシリーズのキャラデザインも代表作!
通常はデザイン費用の他にもポーズ追加費用、その後の追加費用など細かい事柄があって依頼するデザイナーや状況によっても値段にかなりバラつきがある様です。
グッズと同じでおおよその額ですら推定不能ですが、歴史の長いドラクエシリーズで何十年もの間、相当数のキャラを手がけているので数千万円以上の収入があってもおかしくなさそう。
キャラの著作権もあるのでその割合次第では数千万よりさらに高額となっている可能性も十分にあります。
ドラゴンボールで推定100億以上、ドクタースランプで推定10億以上、この2つの代表作だけでも合計すれば推定130億円越えになります。
ドラクエのキャラデザインや他作品も合わせるとそれ以上になっていると推測できます。
このページでは最低限の計算でやってきたので他の情報より見積もりは低めになっていると思いますが、多く見かけた情報は推定235億円という考察でした。
公開されている中ではドラゴンボールGTとアラレちゃんが2回目のアニメ化が重なった1997年に11億400万円という高額年収が記録されています。
ただ、連載から何十年と経過した2023年時点でもドッカンバトルやレジェンズといったゲームアプリ、カカロットやファイターズといった家庭用ゲーム機でもドラゴンボールの新作ゲームがいまだに発売されていてキャラデザを手がけているドラクエシリーズの人気も健在。
テレビゲームだけではなくヒーローズというトレーディングカードゲームも人気で、漫画ドラゴンボール超も連載中で劇場版の脚本なども手がけて大ヒット。
現在でも億以上の年収があると推測されています。