この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
このページでは、動画配信サービスのU-NEXTの月額料金や内容、サービスの特徴(良い点・悪い点)などの情報をまとめています。
U-NEXTは国内ユーザー数トップクラスの人気動画配信サービスです。
初回31日間無料のトライアルがあり、トライアル期間でも見放題作品が無料で視聴可能、最新作のレンタルや最新コミックの購入などに使用できる600円分のポイントも付与されます!
U-NEXTの料金比較
U-NEXT | 月額2189円(税込)から |
プライムビデオ | 月額 600円(税込)から |
Netflix | 月額 790円(税込)から |
Hulu | 月額1026円(税込)から |
他の動画配信サービスの料金と見比べてみると、噂通りU-NEXTの料金は高いということが分かります。
過去にはU-NEXTにも月額1490円の廉価版的な料金プランもありましたが現在は終了しています。
なぜU-NEXTの月額は高いのかという理由ですが、結論から言うとU-NEXTのサービスは他社と比べても充実した内容となっているという点が挙げられます。
U-NEXTの追加プラン
追加プラン | 月額 |
---|---|
NHKまるごと見放題パック | 990円(税込) |
SPOTV NOWパック | 2000円(税込) |
SMART USEN | 539円(税込) |
U-NEXTには、基本となる2189円の月額プラン以外にも、NHKの番組が見れるまるごとNHK見放題パックや、スポーツの試合が見れようになるSPOTV NOWパックという追加オプションもあります。
基本月額の2189円に追加料金を支払うことで、それぞれのオプションが視聴可能になります。
SMART USENはU-NEXTが運営している音楽配信サービスです。
U-NEXTの特徴
![](https://asobiism.com/wp-content/uploads/2022/12/unext.jpg)
U-NEXTは国内外の映画・ドラマ・アニメ・舞台や音楽ライブの映像などの幅広いジャンルの動画をメインに配信している動画配信サービス。
2007年からサービスを開始している老舗で2023年時点では利用者385万人を超え、見放題の配信数は約30万本以上に到達しています。
2023年6月から動画配信サービスのParaviがU-NEXTへ移行・統合したことによってTBSやテレビ東京の番組なども視聴可能になりました。
- 見放題動画数
- 電子書籍
- U-NEXTポイント
- ファミリープラン
動画以外にも漫画や雑誌などの電子書籍も多く取り扱っており、『観るのも読むのも、これ1つで楽しめる』というのもU-NEXTの特徴。
そして有料コンテンツに使えるU-NEXTポイントの配布や還元、ファミリープランなど、月額は高いけど幅広いコンテンツと充実したサービスがU-NEXTの魅力と言えます。
ここからは、そんなU-NEXTのサービスの各特徴をもう少し掘り下げて解説してみます。
動画と見放題作品数
ジャンル | 見放題 | レンタル |
---|---|---|
洋画・邦画 | 16,300作品 | 1,200作品 |
海外ドラマ | 1,060作品 | 10作品 |
国内ドラマ | 2,510作品 | 500作品 |
韓流・アジア | 1,600作品 | 130作品 |
アニメ | 5,200作品 | 350作品 |
キッズ | 1,410作品 | 20作品 |
U-NEXTで1番有名な特徴といえば動画の見放題作品数の多さ!公式に公開されているおおよその作品数を上記してみました。
正確な見放題作品の数字は日々変わるかもしれませんが、新作の映画(動画)は課金が必要なレンタル作品になっていて、それ以外はほぼ見放題作品という太っ腹なサービス内容。
配信している動画作品の多さ自体も業界トップクラスですが、そのほとんどが見放題となっています。
電子書籍
ジャンル | 見放題 | 購入 |
---|---|---|
漫画 | 毎日無料30000話以上 | 610,000作品 |
書籍 | – | 300,000作品 |
ラノベ | – | 60,000作品 |
雑誌 | 190誌以上 | – |
動画だけではなく、ラノベ・漫画・一般書籍・雑誌など幅広いジャンルの電子書籍も読める総合エンタメサイトになっているのもU-NEXTの特徴です。
電子書籍の品揃えも豊富で、人気ジャンルや話題作はほとんどカバーされているかと思います。
ジャンル | 読み放題対象の主な雑誌 |
---|---|
男性ファッション誌 | メンズノンノ・UOMO・GQ Japan など |
女性ファッション誌 | セブンティーン・MORE・Ray・non-no など |
男性ライフスタイル | ゲットナビ・ウォッチナビ・男の隠れ家 など |
女性ライフスタイル | モダンリビング・マキア・リシェス など |
スポーツ雑誌 | サッカーダイジェスト・ライダースクラブ など |
ビジネス・IT | 日経トレンディ・Forbes JAPAN・週刊東洋経済 など |
ニュース・週刊誌 | 週刊アサヒ芸能・サイゾー・週刊プレイボーイ など |
趣味・エンタメ | つり人・ぴあ・韓流ぴあ など |
ちなみに電子書籍の読み放題付き。
雑誌は追加料金なしで119冊以上も読み放題になっています。
漫画の読み放題サービスもありますが、そちらは試し読み程度な感じになっています。定期的に無料で読める作品が変わり、数巻分や数話分が読み放題になるだけなので新しい漫画探しに使えます。
U-NEXTポイント
月額プランの更新日(毎月1日)になると1200ポイントの付与があり、有料コンテンツでも毎月1200円分は追加料金なしで利用できます。
※1ポイント=1円換算
500円の漫画単行本なら毎月2冊ポイントで購入できる事になります。
配布されたポイントはレンタル作品の視聴や電子書籍の購入以外にも提携している映画館の映画チケットに交換できます。
さらに、NHKまるごと見放題パックやSPOTV NOWパックなどの追加オプションの月額にも配布ポイントを利用することが可能となっています。
決済方法 | 還元率 |
---|---|
クレジットカード決済 | 40% |
Amazon決済 | 40% |
Uコイン決済 | 20% |
あまり周知されていませんが、毎月付与される1200ポイント以外でレンタルや書籍の購入を行うと最大40%還元されるポイントバック機能もあります。
ただしポイント還元には条件があり、還元対象の決済方法で動画や書籍のレンタル・購入がポイント還元の対象になります。
還元されるのは対象の決済日から32日後と少し時差があるので、その点は注意。
あと、ライブ配信・映画引き換えクーポン・NHKまるごと見放題パック・SPOTV・NOWパックの購入はポイント還元の対象外となるので、そちらも注意です。
ファミリーアカウント
ファミリーアカウントは契約者のアカウントを親アカウントとして、無料で3つまで子アカウントを追加できるサービス。
1つ契約したら無料であと3つのアカウントを追加できるという事です。
契約者の親アカウントはU-NEXTの解約や購入などの手続きができますが、子アカウントはそういう権限を持たないアカウントになっています。
親アカウントは子アカウントの購入制限を設定でき、子アカウントはR指定作品を表示しないペアレンタルロックがされているので家族で使っても安心です。
4アカウント同時再生も可能です。
※同じ作品とNHKオンデマンド作品は同時再生できない
U-NEXTの月額が高い理由
月額料金は高めですが見放題数が多く、そのぶん追加料金が発生しにくい内容になっています。配信数も多いためかゆいところに手が届くサービスがU-NEXTの良いところ。
毎月配布される1200円分のポイントをU-NEXT内の有料コンテンツに利用できるため、実質の月額は989円という見方もできます。
毎月、動画や電子書籍をたくさん見る人ほど値段以上にメリットが多くなるサービス内容となっているのが割高な料金の理由です。
U-NEXTに不向きな場合
U-NEXTの月額料金は他社と比較して少し高めです。
例えば1ヶ月に数本程度のペースで映画を見る場合、より月額の安い動画配信サービスでレンタル作品を借りた方が安上がりになるケースもあり。
サービス内容は豊富ですが、そのサービスを使いきれない場合は月額料金の高さはデメリットになってしまいます。
動画配信サービスによっては自社で魅力的なオリジナル作品を製作配信している動画配信サービスもありますが、U-NEXTには自社オリジナルの作品がありません。(その代わり国内外作品の独占配信はあります。)
そのためオリジナル作品を期待している方には物足りなく感じる事も。
この2点はU-NEXTを選ぶポイントになるかと思います。
U-NEXTを最安値で使うポイント
- ファミリーアカウント
- 初回無料トライアル
- U-NEXTポイント
過去にはPraviがU-NEXTとのサービス統合により、移行の際はPraviユーザーの月額が安くなったケースもありますが現在では終了。
基本的にU-NEXTの月額料金は2189円のプラン1つなので、U-NEXTを最安値で使うポイントとしてはファミリーアカウントの利用や無料トライアルのタイミングなどが挙げられます。
毎月配布されるポイントを使ってレンタル作品等の出費を抑えるなど、U-NEXTポイントの使い方も安く使うためのポイントになると言えます。
U-NEXTでは契約者のアカウントを親アカウントとして、最大3つまで子アカウントを追加できるファミリーアカウント機能があります。
このファミリーアカウントを利用すれば、基本料金の2189円を4等分として、1台あたり約547円の月額でU-NEXTを利用できる事になります。
U-NEXTの初回登録時には31日間無料で利用できるトライアル期間があります。
無料トライアル期間が終了すると自動的に有料プランへと更新される様になっていますが、この無料トライアルを開始するタイミングによっては有料プランの料金が早めに発生してしまう事も。
月初(1日)に無料トライアルを開始するなど、計画的に始めることで無駄な出費を抑えて最安値で利用できます。
損をしない無料トライアルの登録方法についてはリンク先の記事に詳細をまとめてあります。
U-NEXTの月額990円プランとは?
U-NEXT for スマートシネマのプラン | 料金 | ポイント付与 | 動画見放題 | 雑誌見放題 |
---|---|---|---|---|
ポイントプラン | 月額550円(税込) | 800ポイント | なし | なし |
990円プラン | 月額1,089円(税込) | なし | あり | なし |
月額プラン | 月額2,189円(税込) | 1200ポイント | あり | あり |
U-NEXT for スマートシネマというサービスには、本家のU-NEXTには無い3つの月額プランが用意されており、990円プランはその3つのプランの中の1つになります。
990円プランは税抜き価格なので実質1089円になりますが、ポイント付与と雑誌の読み放題が無い廉価版の月額プランとなっています。
ただし、U-NEXT for スマートシネマはエコネクトというwifiサービス利用者用のU-NEXTプランなので、このプランを使うにはエコネクトに登録する必要があります。
U-NEXT for スマートシネマは本家のU-NEXTでは利用できないプランですが参考までに。
U-NEXTの概要まとめ
月額料金 | 2,189円(税込) |
サービス | 初回31日間の無料トライアル 毎月1200ポイント配布 動画(見放題・レンタル) 電子書籍(見放題・購入) |
追加プラン | NHK見放題パック SPOTV NOWパック SMART USEN |
U-NEXTの料金プランは月額2189円(税込)の1つだけ。
このプランはただサービスを利用できるようになるだけではなく、U-NEXT内の有料コンテンツに使えるポイントが毎月1200ポイント付与されます。
初回登録時は31日間無料でお試しできるトライアル期間付き、無料トライアル期間は600ポイントが付与されます。
従来の配信順 | ① 映画 > ② Blu-ray・DVD > ③ U-NEXT > ④ CS・BS放送 > ⑤ 動画配信サービス > ⑥ 地上波 |
近年の配信順 | ① 映画 > ② U-NEXT > ③ Blu-ray・DVD–> ④ CS・BS放送 > ⑤ 動画配信サービス > ⑥ 地上波 |
映画等の新作はブルーレイやDVDの販売・レンタル時期と同時期にU-NEXTでも配信開始される事が多いですが、近年はそれより早く配信される作品も増加しています。
最新作は基本的に有料のレンタル作品になっていますが、他社ではまだ配信されていない場合も多くU-NEXTの月額プランなら毎月付与されるポイントで視聴することも可能です。
動画を視聴する回数が少ない・たまに利用する程度という方には月額料金の高さはデメリットが多くなってしまう場合もあります。
対応デバイス
対応デバイス | スマホ・タブレット・パソコン・テレビ ゲーム機・ブルーレイレコーダー など |
動画配信サービスはスマホ・タブレット・PCでの利用が多いかと思いますがOSのバージョンが古過ぎると正しく動作しない可能性もあるので注意。
U-NEXTをテレビで視聴する事も可能です。
他にもU-NEXTに対応しているホームシアターシステム・プロジェクター・VRヘッドセットなどでも視聴できます。
解約・退会
U-NEXTは登録した端末や方法によって解約方法が変わります。あとはNHK見放題パックとSMART USEN等の追加オプションを利用する場合はそれぞれ別で解約する必要があります。
違う登録方法の解約を行なって正確に解約できていなかった、追加オプションの解約を忘れて請求が来てしまったという事が稀にあるようです。
解約手続き自体は簡単ですが、解約のやり方が少しややこしいのはデメリットになる事もあります。