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VODとはどんなサービスなのか?
始める前に必要なものや、メリット・デメリット、人気の注目サービスなど、このページではVODサービスの情報について解説していきます。
VODサービスとは?
VODサービスの『VOD』とはビデオ・オン・デマンドを省略した形となっています。
スマホやPCなどの端末でユーザーが場所や時間を選ばず自分のタイミングで好きな映像作品を楽しむことができる動画配信サービスのこと。
もちろんテレビでも視聴可能です。
ひと昔前に自宅で映画を見る時はレンタルショップでビデオやDVDを借りて見るのが一般的でした、それがインターネット環境の普及・スマホやPCなどの端末が高性能になった事でVODが台頭。
かつてのレンタルショップの進化系がVODサービスと言えます。在宅期間が増加したことで近年さらに注目を集める様になりました。
VODサービスに必要なもの
VODサービスを見るためにはテレビ・スマホ・タブレット・パソコンといった端末が必要です。
テレビの場合、VOD対応テレビならスマホやパソコンと同じくログインするだけで利用可能ですが非対応の場合はAmazon Fire TV Stickの様なデバイスを使う必要があります。
端末からVODサービスにアクセスするため、インターネットに接続できる環境が必要になります。
VODサービスに登録する際に決済方法としてクレジットカードが必要になります。
正確にはプリペイドカードを利用できるものもあるので必ずしもクレジットカードが必要というわけでもありませんが、基本的にはクレジットカードが必要と考えておいた方が無難です。
VODサービスのメリット(良い点)
インターネット環境があれば時間と場所を選ばずに自分のタイミングで好きな作品を楽しむ事ができる。
スマホやタブレットを利用すれば屋外でも手軽に好きな映像作品を観る事が可能になります。
見たい作品をレンタルショップに借りに行って期限内に返却するという手間や延滞料金を払うというリスクも減りました。
ほとんどのVODサービスは初回登録時に一定期間無料でお試しできるトライアル期間を設けています。
どれにしたいか迷っている時はトライアル期間があれば実際に使ってみると分かりやすくておすすめです。
映画・アニメ・ドラマなど国内外で話題の作品は大体網羅されています。
色んなジャンルの作品・好みのジャンルの作品を楽しむ事ができます。
VODサービスによっては、そこでしか観ることができないオリジナル作品に力を入れているサービスもあります。
名作映画やドラマにも負けない面白さのオリジナル作品を視聴できるのも魅力です。
定額制のVODサービスでは途中で広告が入らないのでノンストップで視聴する事ができます。
無料で視聴できるYoutubeやTverといったサービスもVODに分類されます。
ただ、この2つはAVODという広告掲載型のVODサービスになり、同じVODの中でも広告無しの定額制VODとは少し違う種類のサービスになります。
VODサービスのデメリット(注意点)
wifiの無い屋外でスマホやタブレットを使ってVODサービスを頻繁に利用する場合、多額の通信料が発生しまう可能性があるため注意が必要になります。
見たい作品を事前に端末にダウンロードしておいて、wifiがない状況でも通信料を気にせず視聴できる『ダウンロード機能』があるVODサービスもあります。
VODサービスは月額制なので基本的に毎月一定の料金が発生します。
そのため、視聴していない・視聴できない月でも料金がかかってしまうという事があります。
月額制だからといって全てのVODサービスは作品が見放題というわけでもありません。
VODサービスの中には別途課金が必要なレンタル作品を取り扱っているサービスもあるので、その点はあらかじめ注意が必要です。
配信中だった作品が途中で配信停止になってしまう事もあります。
人気のVODサービス6選
アニメに特化・オリジナルに特化、料金など、各VODサービスにはそれぞれの強みや特徴があります。
複数サービスを利用する方もいますが、その分料金もかさんでしまうため継続して利用する場合は自分に合ったサービスを選んで登録するのがおすすめです。