スクウェア・エニックスのRPG、アプリ版ファイナルファンタジー4のプレイレビューです!
通信エラーが起きる・途中で進まなくなる、など。
FF4のアプリ版はどうなのか?基本情報やDS版との違い、プレイしてみた感想などをまとめてみます。
FF5のプレイレビュー
FF4とは?
FFシリーズによくあるジョブ変更でアビリティや魔法を覚えていく形ではなくレベル上げで魔法を覚えたり、MPを消費して魔法を使うといった普通のRPGのスタイルに近くなっているのが特徴。
Good Point
グラフィックも良く、ストーリーの要所ではボイスもあってアプリゲームの中でもクオリティは高めな印象!難易度設定や便利機能も充実していて、システムもシンプルなので遊びやすい。
Bad Point
バトル時のスピードなどキャラの動作は少しもっさりした印象。問題にならない範囲ですが、人によって少し遅く感じてしまうことがあるかもかも。

名シーンをボイス付きで楽しめるのは良かった!これだけでも価値あり。

利き腕装備ステム
各キャラに利き腕が設定されていて、例えば利き腕に矢・逆手に弓と正しく装備しないと本来の力が出ないといった設定もある。
戦闘時のキャラの動きは少しもっさりした印象、許容できる範囲ですけどスマホならもう少しテンポよく動いた方が良いかなと。
デカントアビリティでカスタマイズ
デカントアビリティはセットしたら白魔道士でも黒魔法が使えるようになるといったカスタマイズが可能になるDS版から追加された新機能。
白魔法みたいにコマンドで使うタイプのアビリティと、魔法全体化の様にセットするだけで効果があるタイプの2種類あります。
ストーリークリアで入手できるものもあれば、特殊条件を達成しないと入手できないものもある。
オート機能は便利
FF4のAUTO(オート)機能はオートにした時に使うコマンドをあらかじめ設定できるので、レベル上げしたい時の流れ作業に便利。
オート時の行動はアビリティ画面で設定できる。アイテムだったら何を使うかなど細かい設定も可能。

フィールドとダンジョンマップ
フィールドマップはもちろん、ダンジョン内でもマップあり。出入り口の位置などフロアごとに表示されてるので便利。
セーブと中断
通常セーブはフィールドマップとダンジョンないならセーブポイントで記録できます。
ダンジョン内でもちゅうだん機能があるのでダンジョン攻略中の中断も可能。途中で切れても、その周辺から再開できるようになっている。

全編ではないけどストーリーの要所ではボイス付きで物語が進行、名作がボイス付きで楽しめる。
グラフィックや物語の見せ方は大幅に進化。
追加要素やDS版との違い
アプリ版はほぼDS版
- 画面や操作をスマホに最適化
- グラフィックのリニューアル
- 難易度の再設定
内容はほぼ変わらないですけど、UIの最適化などスマホでより遊びやすいようになってます。
FF4の概要

軍事大国バロンの飛空挺団赤き翼の隊長セシルはミシディアからクリスタルを奪う任務を終えるが、自身の任務に疑問を抱いて王に任務の真意を聞く。
しかし怒りを買って隊長を解任、ミストへに出没する幻獣討伐へ行くことになる…
ジャンル:RPG メーカー:SQUARE ENIX リリース:1991 ベース元:DS版FF4
FFシリーズおなじみのアクティブゲージで、戦闘モードはアクティブとウェイトの2種類から選べる。
バトルスピードやメッセージスピードも1〜6段階で調整可能。
バトルスピード最速にしてもアクティブゲージの速度が上がるだけでキャラの動き自体は速くならないのでテンポはあまり変わらない。
ゲームを開始する時に難易度をノーマルとハードの2つから選べるようになってます、ゲームの内容は同じで敵の強さが変わる。
まとめ:テンポ以外は高評価
バクはなし
アプリ版も初期にはBGMが止まったり、イベントが進まないなどのバグはいくつかあったみたいですけど、現在では改善されてるようです。
プレイしていてもバグは特にナシ。
ほんの少しだけ動作やテンポが遅いかも?と感じた以外は親切設計で遊びやすく、グラフィックも良くゲームとしてのクオリティは高い。